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西村 均
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▼ 予告通りスコーピオンXT1501-7のOHするお
- ジャンル:日記/一般
- (ベイトタックル, ベイトリールチューニング)
さぁ前もって予告していた、スコXT1501-7のOHをログります(`・ω・´)
その前に、なんでOHする破目になったかと言う説明を。
リールのギヤは当然グリスで潤滑されているけど、
そのグリスは気温で粘度が変わります。
個人的には巻き物メインな釣りの為、グリスが硬くなると
巻き抵抗による水流の変化とかがとり辛くなるのが嫌なんです(´・ω・`)
特にシンペンでドリフトさせたりすると、
グリスの硬さ=巻き抵抗の影響をモロに受けます。
で、柔らかめなグリスをここ暫く使ってたんですが、その影響か
高負荷な釣り(ハイスピードジギングとか)をしていたら、
ギヤのジョリジョリ感が結構出てきて、暫くは我慢できたのですが
もう我慢ならん('A`) ってとこまで来たのでOH、って流れ。
-------------------------------------------------------
今回の患者です。
取り合えずハンドル+スタードラグを外します。
ブログで何度か言ってるけど、左ハンドル機はハンドルナットは
『逆ネジ』ですよ(*゚д゚)ノ
時計回りで『緩みます』
間違えてネジ舐めたらドライブシャフト逝きますよ(;=ω=)
で、スプール抜きます。シマノ機なら説明不要w
フリップオープン開けると見えるこのマイナスネジが
レベルワインダーのシャフト兼左カバーの留めネジ。
回して抜きます。
左カバーのネジ3本を外します。
写真が暗くなっちまったZe…('A`)
サイドのネジは長さ違いがあるので気をつけようね(´・ω・`)
サイドカバーが外れましたよ(`・ω・´)
一般アングラーには殆どブラックボックス状態かな?
だからこそ自力OHが躊躇されるんだろうな(;=ω=)
ハンドル逆転を止めるローラークラッチ。
シマノの取説だと『圧入なので外す時はシマノOHサービスに出してね♪』
とありますが、普通に指で押せば抜けますしw
(カルカッタは抜きづらいけどね…)
カバーからローラークラッチとシャフトカラーが抜けました。
要注意!当たり前だけどローラークラッチは回転方向があります。
矢印方向に回ります。取付のときはこの面が外側です。
本体からピニオンギヤ・クラッチヨーク・メインギヤASSYが抜けました。
引っ張りゃ抜けます。心配無用w
メインギヤの裏にはクラッチカムプレートとドラグ盤(小)が有ります。
グリスで張り付いているだけなので剥がします。
メインギヤ表にはドラグ盤(大)とドラグワッシャーが。
で、ここが要注意。
この輪っか状のドラグ盤は非常にもろいのだ(´・ω・`)
それがギヤに張り付いているから取りにくさ当社比1.2倍w
つまようじとかでチマチマ剥がしますが、
剥がすのコワヒ((((;´・ω・`)))) って方はこれも新品買いましょう。
新品のギヤASSYとローラークラッチ。
ピカピカだお(*^ω^)
どうせすぐ汚くなってしまうので、今の内に見た目を堪能しておきましょうw
よく見たらローラークラッチのシール素材が換わってるじゃん。
ギヤ・ワッシャー類にはグリスを薄~く塗っておきます。
塗りすぎ注意!塗りすぎるとドラグが固着するお。
あとドラグ盤が当たる面にはドラグ専用グリス使いましょう。
さくさくとクラッチカムプレートとドラグ盤(小)、
メインギヤ+ピニオンギヤ+クラッチヨークを組み付けて、
ギヤ歯面にグリス塗布。
やっぱり塗りすぎ注意だお。
写真じゃドラグ盤(大)も既に取り付け済み。
メインギヤにドラグ盤(大)とドラグワッシャーとシャフトカラー組み付け。
サイドカバーにローラークラッチを圧入。
って、圧入って程でもなくすんなり入ります。
もう後は逆の手順で組み立てていきます。
ネジの長さと位置を間違えないようにね(=ω=)
スタードラグとハンドル組んで完成(`・ω・´)
各部の動作点検して、外側をクリーナーで綺麗綺麗して お わ り ♪
新品ギヤなので、最初は当たりが付いてなくて若干ショリショリ…
と感じる時があるかもだけど、1回実釣に使えば
慣らし完了しますよ(゚д゚)ノ
使った道具はたったのコレだけw
+-のドライバーとピンセット、純正工具のレンチと油脂類。
あとティッシュとパーツクリーナー位です。
-------------------------------------------------------
おお、さすが新品ギヤw回転がスムーズwww
さっさと実釣慣らし運転したいところだけど、外は爆弾低気圧w
風速20m超えてますwどうしろとwww
と言うわけでスコーピオンXT1501-7のOHでしたがいかがでしょうか。
同じ機構のシマノベイトリールなら、ほとんど全機種この手順です。
ブラックボックスっぽくて分解怖い((((;´・ω・`)))) と思うなかれ。
どんな高性能機でも、それを作ったのも人間です。
人間が作った製品なら、人間が整備出来るのは当たり前(`・ω・´) ス
実際、ブログの為の写真撮影しながら作業してもたったの30分しか掛かってませんw
さぁ、冬のオフシーズンはみんなも手持ちのリールをOHだ(=ω=)9mビシッ!
その前に、なんでOHする破目になったかと言う説明を。
リールのギヤは当然グリスで潤滑されているけど、
そのグリスは気温で粘度が変わります。
個人的には巻き物メインな釣りの為、グリスが硬くなると
巻き抵抗による水流の変化とかがとり辛くなるのが嫌なんです(´・ω・`)
特にシンペンでドリフトさせたりすると、
グリスの硬さ=巻き抵抗の影響をモロに受けます。
で、柔らかめなグリスをここ暫く使ってたんですが、その影響か
高負荷な釣り(ハイスピードジギングとか)をしていたら、
ギヤのジョリジョリ感が結構出てきて、暫くは我慢できたのですが
もう我慢ならん('A`) ってとこまで来たのでOH、って流れ。
-------------------------------------------------------
今回の患者です。
取り合えずハンドル+スタードラグを外します。
ブログで何度か言ってるけど、左ハンドル機はハンドルナットは
『逆ネジ』ですよ(*゚д゚)ノ
時計回りで『緩みます』
間違えてネジ舐めたらドライブシャフト逝きますよ(;=ω=)
で、スプール抜きます。シマノ機なら説明不要w
フリップオープン開けると見えるこのマイナスネジが
レベルワインダーのシャフト兼左カバーの留めネジ。
回して抜きます。
左カバーのネジ3本を外します。
写真が暗くなっちまったZe…('A`)
サイドのネジは長さ違いがあるので気をつけようね(´・ω・`)
サイドカバーが外れましたよ(`・ω・´)
一般アングラーには殆どブラックボックス状態かな?
だからこそ自力OHが躊躇されるんだろうな(;=ω=)
ハンドル逆転を止めるローラークラッチ。
シマノの取説だと『圧入なので外す時はシマノOHサービスに出してね♪』
とありますが、普通に指で押せば抜けますしw
(カルカッタは抜きづらいけどね…)
カバーからローラークラッチとシャフトカラーが抜けました。
要注意!当たり前だけどローラークラッチは回転方向があります。
矢印方向に回ります。取付のときはこの面が外側です。
本体からピニオンギヤ・クラッチヨーク・メインギヤASSYが抜けました。
引っ張りゃ抜けます。心配無用w
メインギヤの裏にはクラッチカムプレートとドラグ盤(小)が有ります。
グリスで張り付いているだけなので剥がします。
メインギヤ表にはドラグ盤(大)とドラグワッシャーが。
で、ここが要注意。
この輪っか状のドラグ盤は非常にもろいのだ(´・ω・`)
それがギヤに張り付いているから取りにくさ当社比1.2倍w
つまようじとかでチマチマ剥がしますが、
剥がすのコワヒ((((;´・ω・`)))) って方はこれも新品買いましょう。
新品のギヤASSYとローラークラッチ。
ピカピカだお(*^ω^)
どうせすぐ汚くなってしまうので、今の内に見た目を堪能しておきましょうw
よく見たらローラークラッチのシール素材が換わってるじゃん。
ギヤ・ワッシャー類にはグリスを薄~く塗っておきます。
塗りすぎ注意!塗りすぎるとドラグが固着するお。
あとドラグ盤が当たる面にはドラグ専用グリス使いましょう。
さくさくとクラッチカムプレートとドラグ盤(小)、
メインギヤ+ピニオンギヤ+クラッチヨークを組み付けて、
ギヤ歯面にグリス塗布。
やっぱり塗りすぎ注意だお。
写真じゃドラグ盤(大)も既に取り付け済み。
メインギヤにドラグ盤(大)とドラグワッシャーとシャフトカラー組み付け。
サイドカバーにローラークラッチを圧入。
って、圧入って程でもなくすんなり入ります。
もう後は逆の手順で組み立てていきます。
ネジの長さと位置を間違えないようにね(=ω=)
スタードラグとハンドル組んで完成(`・ω・´)
各部の動作点検して、外側をクリーナーで綺麗綺麗して お わ り ♪
新品ギヤなので、最初は当たりが付いてなくて若干ショリショリ…
と感じる時があるかもだけど、1回実釣に使えば
慣らし完了しますよ(゚д゚)ノ
使った道具はたったのコレだけw
+-のドライバーとピンセット、純正工具のレンチと油脂類。
あとティッシュとパーツクリーナー位です。
-------------------------------------------------------
おお、さすが新品ギヤw回転がスムーズwww
さっさと実釣慣らし運転したいところだけど、外は爆弾低気圧w
風速20m超えてますwどうしろとwww
と言うわけでスコーピオンXT1501-7のOHでしたがいかがでしょうか。
同じ機構のシマノベイトリールなら、ほとんど全機種この手順です。
ブラックボックスっぽくて分解怖い((((;´・ω・`)))) と思うなかれ。
どんな高性能機でも、それを作ったのも人間です。
人間が作った製品なら、人間が整備出来るのは当たり前(`・ω・´) ス
実際、ブログの為の写真撮影しながら作業してもたったの30分しか掛かってませんw
さぁ、冬のオフシーズンはみんなも手持ちのリールをOHだ(=ω=)9mビシッ!
- 2012年12月8日
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