ベイトリールの飛距離はラインの量と深くリンクしてるってお話。

GPカルカッタは先日までよつあみWX-8を100m巻いておりました。
それを今回、サンラインの新製品、スーパーブレイドに変更してみました。

とりあえずこのラインは、この価格帯で一番使いやすいと
個人的に思いました。
通販使って、0.8号10lb150mが送料込1700円。
カルティバのシングルを余裕で延ばして根掛かり回収可能だったり
水切れが良かったりガイドの抜けも良かったり。
かなり好印象でした。


…
そして悔しい事に、バックラッシュも解きやすい('A`)

今回は150mフル巻きしてみたんですが、
そしたらSVS青ブロック3つONしないと、初期バックラ多発で、
一投目から



となりましたｗｗｗｗｗｗｗ
まぁ、油断して半カット一個で投げてみたのが悪かったんですが。
（テストキャストはシュガーディープ70F、タイドミノースプリント75です）

ちょいちょいとセッティング変更しながら気づいたんだけど、
このライン、比重がWX-8よりあるのかね？
結局150mフル巻きだと、青3つON、もしくは黄色＋青の2個ONで
やっとバックラとさようならなんですよ。

これだと飛距離は前回の巻き量＋セッティングより
1割は落ちてしまうので、現場で先端50mを撤去。
100m巻きに直して再チャレンジ。

→前回WX-8の100m巻き時に青半割り1個ONだったのが
青1個ONでベストになりました。
多分やっぱりこのライン重たいんだろうなぁ。

けどやっぱノーサミングでガンガン飛距離が伸びるのは
めっちゃ気持ち良か！！
今日、魚野川小出駅裏でGPの近くでスピニング＋スプーンで
キャストしてた方が、呆然としておりましたｗｗｗ
14gのスプーン＋スピニングで投げてる人より、
11gのミノー＋ベイトの俺の方が飛距離もピンポイント撃ちも上手なら
そりゃ驚くだろうなぁ。
しかし！『ポイント撃ちの正確さ』こそ、ベイトトラウティングの最大のメリットなのだ。

「それ、もう全然別の釣りですね…！」
と、感心して頂きました(・∀・)

ベイトは難しい、と思っている方が多いですけど、
実際はブレーキさえきちんとセッティング出れば
それはもうズボラなロングキャストが可能なんですよねぇ。
それが楽しくて楽チンでたまらんのだ(・∀・)

と言う訳で、ベイトリールの飛距離とブレーキは
ラインの巻き量や比重で変わるってお話でした。

軽いルアー→欲張って巻き過ぎ注意('A`)
重いルアー→少なすぎ注意orz

ってトコかな。




…ところで釣りの方はどうだったか？

本流出たのにヤマメ2匹と80cm超えの巨大マゴイだけですた(´･ω･`)

ま、まだまだシーズンはこれからだしね！