皆さん、おはようございます


全国各地でケンサキイカ(関東のマルイカ)が釣れ盛ってますが、今シーズンはヤキモキさせられっぱなしの関東マルイカも、やっと爆釣シーズンに突入しました～


そこで『直結釣法』がクローズアップされているなか、水深も40ｍ以深で良型を狙っている場合、忘れて欲しくない『直ブラ釣法』と『ブランコ釣法』についてのお話です。


例えば少し風があるようだと、“風ウネリ”が発生し、なかなかスッテを静止させている状態にできず、イカが手を出しづらくなる時があります。そんな時には『直ブラ釣法』で、シンキングのスッテをセレクトしましょう！
当社のお勧めはコチラ
チビイカ6
http://www.yamaria.co.jp/yamashita/yamashitaproduct/productdetailed/tabid/124/pdid/TI6G21/Default.aspx

チビイカ5
http://www.yamaria.co.jp/yamashita/yamashitaproduct/productdetailed/tabid/124/pdid/TI5G21/Default.aspx

チビエビ5
http://www.yamaria.co.jp/yamashita/yamashitaproduct/productdetailed/tabid/124/pdid/TE5FG/Default.aspx


シンキングスッテと『直ブラ釣法』の組み合わせで、激しくスッテを動かした後の、スッテが上から下にゆっくり落ちる間が与えられ、その間にマルイカがどのタイミングで手を出すか探り、タイミングが判れば『タイミング釣法』と併せて、確実にキャッチして行けるはずです。

おまけに竿も7：3調子～6：4調子のような、少し長めの竿の方が、身切れを防いで、キャッチもしやすいでしょう。だからと言って、あんまり長い竿だと、なかなか竿が振れずに、シンドイかもしれませんので、ほどほどでお願いしますね～


さらにそれでもなかなかスッテに触ってくれないシビアな時に選択したいのが、『ブランコ釣法』になります。これは枝の長さが10ｃｍ程度のショートと、20ｃｍ程度の通常のブランコとに分かれますが、極端に状況を打破したい場合は、迷わず『ブランコ釣法』も試して下さい。


枝が長い分、大きく誘って、ゆっくり待つのに適している『ブランコ釣法』は、昨今のスレやすいマルイカに見直されている釣法です

激しくスッテを動かせない分、フローティング・サスペンド・スローシンキング等のバランスのスッテを選択することで、枝が長い分、ゆっくりとスッテが動いている間にイカが手を出すケースが多々あります。
ちなみに当社のお勧めはコチラ
Ｌおっぱいスッテ　5ｃｍ・6ｃｍ・7ｃｍ
http://www.yamaria.co.jp/yamashita/yamashitaproduct/productdetailed/tabid/124/pdid/LOS51KC1/Default.aspx


もちろんシビアな状況だけでなく、ウネリが大きく、スッテが止められない場合にも、抜群の反応を見せてくれるケースも多いです。
またこの場合も短めの竿よりも、長めの7：3調子～6：4調子等の竿の方が、さらに身切れやバラシを防げて良いと思います。ここまで来たら、思い切って長い竿でも大丈夫です！


『マルイカの釣果を伸ばしたい！』なら、あらゆるシュチエーションに対応できる準備と、その時に最適な釣法をセレクトし、最適なスッテのパターンを選ぶことが重要と、最近はつくづく感じてます。


皆さんも週末のマルイカ狙いの際には、「もしこんな状態になった時には、こうしよう！」の準備もお忘れないよう、お願いします


せっかく船で出会っても、タックルが状況に対応できずに困っている方を見かけると、悲しくなってしまいますので…


ちなみに僕らのテスト釣行は、ここまでの準備の元、結果というデータをとるために頑張って釣っており、その結果が新色だったり、新型のスッテに結びついています。(過去の蓄積されたデータもありますけど…)


その内容については、また今度、チラッとお知らせしますっ


日々の釣果を見ながら落ち着かない、WAKAでした

 


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