今から屁理屈こねる。屁理屈はわらじ職人が得意とする分野である。
ちなみに、タイトルはドラッカーの名言である。

僕ね、アカン人なんです。
でも、本当にアカン人ではないと思うんです。

ほめられて伸びるタイプなんです。って言うやついるよね。
ほんと、ダメ。
そういうヤツは、伸びない。マジで。アカン。
今まで経験してきた中で、ほめられないと伸びないヤツは、ほめてもそれほど伸びない。ほんとに、アカン。

ついでに、そういうヤツは悔しさを持っていないから、努力をしない。
努力をしないヤツっていうのは、こだわりがない。
こだわりがないヤツってのは、ビジョンがない。
ビジョンがないっていう事は、やりたいことがない。
だいたい、シャクれてるか、デブい。
心も体も、ブヨブヨしてる。
ブヨブヨしているってことは、不健康。
不健康ってことは、笑顔が作り物。

うわああーーーーー。

ｳﾝｺ



って、まだ終わらない。言いたいことはそれじゃない。
論理的に述べたい。

あのね、釣り人でこういうタイプの人っていないんだな。
釣り人ってのは、ネイチャーなんすよ。ほんと。

ほめられなくても、自分の価値観による満足を追い求めてる。
そういうヤツは伸びる。マジで。
伸びないにしても、見所がある。かわいげもある。ほんと、いい。

ついでに、そういうヤツはある意味、ストイックさを持ってるから、自然と努力する。努力しないまでも、追及する。
追求するやつってのは、こだわりがある。わらじ職人がらっぱのマークしか認めないように、トップウォーターしか認めないとか、なんだかまだよく釣りの事わかってないけど、そういうこだわりっていうのかな。
そういうこだわりを持ってるヤツっていうのは、ビジョンがある。
ビジョンっていうのは、釣れるイメージとか、釣れなくても釣りに対して求めるものっていうのか、自分の釣りでやりたい事がある。イメージがある。
だいたい、3度の飯より釣りがすきで、がっちり痩せてるか、3度の飯より寿司と焼肉が好きでがっちり太っている。巨漢だ。
心もからだも、がっちりしている。
がっちりしてるってことは、健康体。というより、むしろ野生。
野生ってことは、笑顔がすげえネイチャー。芸術的。アートネイチャー。

こないだ、HAPで出会った人たちは、みんなネイチャーだった。
ワシが一番ブヨブヨしてた。

まだまだ、釣り人になっていないんだなと思った。


そんなことを考えていたら、表題のドラッカーの言葉を思い出した。

「実践の裏づけのない論理は、屁理屈である。」

ああ、そうか、わらじ職人には実践がないんだな。釣りをまだ、実践していないんだ。だから、論理的に話しても、屁理屈と思われるんだ。


でもな・・・・


違うんだよね・・・・。





屁と一緒に、実もはみ出てますから。
そういう意味で、一味違う。

ということにしておいてほしい。


天声ｳﾝｺ