I want Waraji、I need Waraji、I love Waraji
どうも。
BAKA48、48歳厄年のわらじ職人は、札幌国際スキー場を応援しています。

本格的に、釣りの話題を書く気がありません。
でも、釣りの話題を書かねば、いずれ、わらじ職人は釣りを科学するつもりなどないとみんなに思われてしまう恐れがあります。
そこで、今日は、最近出会った釣りとの接点について、日記に書こうと思い立った次第です。

雪がとけてゴルフシーズンが開幕するまでは、動きたくありません。
せめて、この時期は、北海道に住んでいるのだから、ウィンタースポーツでもやってやろうじゃないか。

と思って、札幌国際スキー場へ、先週末に行って、スノーボードをやって来たんです。

いやー、もう年ですね。
腰が痛くて、痛くて。
グラトリとか、エアーとか、まあ、やってみたわけですが、ひねりの動作は、特に年を感じさせる。
ゴンドラで6本ぐらいしか滑らずに帰路につきました。

ほとんど、ふもとの喫茶店で過ごしておりました。
リフト券を買う前に、まあ、ゆっくり滑ろう。と思ってまずは喫茶店です。
ふもとにある、喫茶店に入りました。

お客さんもまばらに、コーヒーの良い匂いが立ち上っております。
ふと、カウンターの奥を見ましたら、なにやらどでかいルアーが数個置いてあります。

雑誌置き場には、これでもか！と釣り雑誌が置いてあります。
もとい、釣り雑誌しか置いてありません。

ここのマスターは、いったい山奥で何をしているのか？
意味が不明です。
スキー場にルアーと釣り雑誌を置いてるんです。
暇つぶしをしようにも、釣りに興味が無い人は携帯電話の電池が続く限り、携帯で遊ぶぐらいしか方法がありません。
それ以前に、いったい、何の役にたつのでしょうか。
売り物かと思えば、そうではないらしく、値札もついていません。
買ったところで、すぐに使えるわけもなく。

わけがわからない。
ここのマスター、わけがわからないよ。僕には。

で、コーヒー（オリジナルブレンド）を注文しました。
450円かよ！くそー。スキー場の飲食はやっぱり高いなぁ。（え、そんなもんですかね？）

出来上がるまで待つ。

待つ。

待つ・・・・。

時間がかかっている。

なんで、コーヒー1杯に10分も待たねばならんの？？

って、おい！！

なんか、本格的な道具で、本気のコーヒー淹れてる！！！！！
スキー場のくせに！！？？

ここのマスターは、おかしい。
頭、おかしい。

お待たせしましたー。って持ってきてくれたら、なに！？
身長が2メートルぐらいある。
巨人！？ゴライアス？
でも、スタイルは良いよ？

で、コーヒー飲んだ。
うめぇ・・・・・。コーヒーってこんなにおいしいの？ねぇ？
お母さん、なんで僕は、34年間、美味しいコーヒーを飲んでこなかったの？
貧乏だから？
田舎者だから？

って、そんなことはどうでも良いんです。
そんなことより、コーヒーが美味い。
もう、言葉で表現とかできませんよ。酸味がどうのとか、深みがどうのとか僕はわかりません。美味いんです。

で、うまいなーと思って飲んでたら
「おひとりですか？」

ってマスターが話しかけてきてね、一人で悪いのかと。
一人ですよ。ええ。
僕は、なにするときも一人でするんです。
SEXさえ、最近は一人ですることにしています。

で、釣りの話題に・・・。
なんか、このマスター、釣りバカっぽい。

fimoの話になったので、わらじ職人って知っているか聞いたら、知ってた。（いや、わしがその本人だとは言わないけどね。）

わらじ「あれは、だめでしょう。」
マスター「いや、彼は天才かもしれませんよ。」
わらじ「あれは、どうせネタですよ。」
マスター「ネタかもしれないけど、釣りのセンスもあると思うんですよ」
わらじ「わらじ職人って名前からして、やばいですよね。」
マスター「呼び捨て・・・わらじ職人さんにはさんづけしてください。」

ってどんだけ、わらじ職人好きなの？

わらじ「僕も今日からわらじ職人さんを応援することにします。」
マスター「じゃあ、この割引券をあげますよ」

7時間券が2500円！！
ラッキーーー。

その後、6本ぐらい滑って帰りました。
お陰で、腰痛がひどくなってしまいましたとさ。

札幌国際スキー場にお立ちよりの皆様、ふもとの入り口付近の喫茶店は、釣り一色でとてもスキーやスノボをする雰囲気ではありません。
しかし、わらじ職人さんを応援していることを伝えると、割引券がもらえるかもしれませんよ・・・。

コーヒーは、ほんとにおいしかったです。
マスター、今度出会ったら、僕がわらじ職人ですと、正直にお伝えしようと思います。

ｳﾝｺ