【疾風怒濤】朝夕マズメの二本立て

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▼ 朝夕マズメの二本立て

ジャンル:釣行記
(Sea BASS)

自然と向き合うのが釣りの醍醐味だったはずが

最近は悪天候の釣行を避けている自分がいた。

週末は雨の予報。たまには濡れるのもいいかな。

朝から弱い雨が降っていて、カッパを上だけ着れば大丈夫そうな感じ。

有名ポイントの橋の下でノットを組み、誰もいなかったので打ってみる。

下げがガンガン効いていて上流側からはちょっと手におえなそう。

一本目の橋脚の裏へマリブ68、サスケSS95、マリブ78、ピース80Sを

ゆっくり流し込むがなかなか言うことを聞いてくれない。

上流側は諦めて橋脚の後ろのヨレを狙う作戦に変更。

ミニエント57S、モンキー69バイブで巻きの釣りをするが反応なし。

大潮の下げの一番早い流れで橋脚を打つのは非常に難しい。

杭やらロープやら色々とあるポイントへ移動する。

点在するストラクチャーが複雑な流れを作り出し雰囲気は良い。

立ち位置やキャストの方向を計算しないと掛けても取り込めないことも

そんなパズルを解くように一投一投考える釣り。

ブラスト65のジャークとミニエント57Sのただ巻きで

ストラクチャーをタイトに攻めていく。

ミニエント57Sで足元まで追ってきて食わせたがジャンプ一発フックアウト。

目の前でバイトの瞬間からエラアライまで迫力のシーンが見られたが悔しい。

気を取り直してミニエント57Sを着水後のストレートリトリーブ。

【ヒットルアー】ダイワ　ミニエント57S（ゴールドベリーズ）

まだまだ強い引きで楽しませてくれるシーバスくん。

さっきバラした方が大きかった。

ここで雨も少し強くなってきたので朝マズメは終了。

どんよりとした雲に覆われているが雨の止んだ夕マズメに近所のドブ川へ。

ヘドロの掃除をしたので少しはキレイになったのか見た目はあまり変わらない。

富栄養素はプランクトンを発生させるが青潮の原因なのでバランスが大切。

千葉の青潮はヒドイみたいなので川に逃げるのが一番です。

ベイトの動向を見ながら川沿いを自転車で走る。

ポイントを回りながら自転車を降りて２、３投を繰り返していくが

水面は静かなままで流れもない。

橋の下のシェード、橋から水面までは近くはっきりとした影。

そこで逃げ惑うイナッコとシーバスのボイルを発見。

ミニエント57Sをボイルした奥へ落とし、早巻きでルアーを引いてくる。

その二投目に強烈なバイトが出てロッドがキレイな弧を描く。

なかなか寄せられず下へ潜られて動かない魚。

次の瞬間、リーダーからラインブレイク・・・ごめんスズキさん。

リーダーを25Lbにかえて、もう一度ミニエント57Sで同じコースを通すと

【ヒットルアー】ダイワ　ミニエント57S（ハッピーレモン）

魚のサイズがだいぶ小さくなっちゃいました。

大きな魚を逃したあとは大体こんなものでしょう。

その後、B-太でバイトが出るがヒットまでは至らず暗くなる前に終了。

小場所での活躍が目立ったミニエント57Sでした。

【ダート系バイブで釣りの可能性が拡大】

【使用ルアー】
マングローブスタジオ　マリブ68
アムズデザイン　サスケSS95
マングローブスタジオ　マリブ78
アムズデザイン　ピース80S
オルタネイティブ　ブラスト65
ダイワ　ミニエント57S
オルタネイティブ　モンキー69バイブ
 邪道　チョーサン
 アムズデザイン　コウメ60
アムズデザイン　B-太70

【タックル】
ロッド：シマノ　ディアルーナS806ML
リール：シマノ　エクスセンスC3000M
ライン：東レ　シーバスPEパワーゲーム15Lb
リーダー：東レ　シーバスリーダーパワーフロロ20、25Lb