貨物船アングラーは時にバレずに釣らねばならない時がある




その為には通常の釣具よりコンパクトで隠せる物でなければいけない




例えば袖口に密ませる




例えばシャツで覆いかぶせる




しかし、んなもの売ってはいない




また、船乗りはそこにあるもので必要な物を自作する能力がなければ生きてさえいけないこともある




材料はこれ



綿棒のケース
クロレッツのボトル
使ってない突っ張り棒




まずはリールのドラムの高さ合わせ

蓋がリールのハンドルとなる





ベール兼カバーとなるケースを１センチ位カットする必要があった

回転させながら同一の幅に線を描く



あとでハサミで切る




次にロッドを袖に入る長さにカットする



断面はグラインダーで仕上げる





次にガイドの穴を開ける






そしてズボンのベルトにリールケースを固定する穴を削り開ける







ケースにはラインが通る溝を切り取りベルトを通す

これで片手の指で巻き取ることが出来るんである






ラインを巻いてガイドに通せば出来上がり





キャスト時にはこーやって持って

ルアーが着水したらケースに収めてリトリーブする寸法だ






ルアーが収納出来るリールはクロレッツリールだけ





ボトルの直径は６．６センチ

ゆとり計算でもひと巻２０センチと短く
かなり速巻きを必要とされるので
フローティングのスーさんをチョイスしてみた






ああ、朝だ







実用新案登録申請検討中である←ﾈﾛﾖ(ﾟДﾟ)