ホゲたので根掛の話!汗

  • ジャンル:釣行記
日曜日は夜明けから日没までヒラス狙いで3地磯を駆け回ってトップで散々投げ散らかしロープを釣っただけでノーバイトでホゲ!!泣

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でもこのゴミは狙って♪

まだまだ飛距離は出せてませんが常にキャスト精度を上げるためにあそこらへん!ではなくあそこ!と、ピンポイントで狙って投げてますが浮遊物を見かけると練習の成果は如何に!とよく狙って投げます。

今回は一発で仕留めれました♪たまたまかな?笑

ペットボトルが浮かんでると思って当たった~♪と思いきやゴムチューブで下はロープのゴミでした。

重さも少なく無事回収できて良かった・・・汗

んで魚からの反応は一切無し。

ベイトは居たが潮が動かず届かない・・・

プチボイルもちょこちょこ発生してましたが・・・



キーーーーー!!!です。



ちなみに今回は地元の友達と二人です。

っていっても狙う魚は別で僕はヒラス、相方はヒラスズキです。

海の状況はベタ凪。

で、友達はヒラスズキ狙いが初挑戦の為で瀬回り根覚え、ルアーの動きチェック、最大の目的は安全面で同行、練習です。

元々エギングで地磯にはよく足を踏み入れてたみたいですが時化は無し。

まずは安全面。(ってこれしか伝えれる事が無いな~・・・笑)

・地磯に入る前に気象予報と満潮干潮チェック
・不慮の事故でも生き残れる確率が1%でも上がる格好と装備
・基本経験者と同行
・現場で天気と波のセットを観察(無理と思ったら磯を変えるか中止)
・足場の安全を確認してエントリー(時化ならフラット足場選択、岩やバックできずらい足場はセット狂うと逃げ遅れる)
・魚が掛かってからのやり取りする環境の事前チェック
・ランディング位置の事前決め
・撤収以外は海に背を向けない
・移動、釣り中、ルアー交換、やり取り、ランディング時等も常に波を観察しながら。
・基本濡れない場所で
・釣れないと前へ前へ出たがるが気持ちを抑える
・釣れなくても経験を次に繋げる


と、ざっと当たり前のような事ですが泳いだり這い上がれなかったり波に転がされまわった体験談で最低限の事を車の中と現場で話しました。

実際僕が釣りをしだして磯ヒラをやりだした頃は釣り友が居ないし磯に入っても誰もいないしで先生はインターネットだけでしたので何をすればいいんだろ、的な?

泳ぐ動画があったので泳いで瀬に渡れば釣れるのか?とか大時化のサラシに投げ込めば釣れるのか?とか、ただただ釣りたい一心で色々とやってみました。

人に相談する性格ではないし実際に見た物経験した事じゃないと真に受けない周りに心配をかける困ったちゃんなのです。

現在の答えは・・・無理しなくても投げてればいつかは釣れる!です。笑

後にもしもの場合を想定して持っていく物も出てきますがまずは波に攫われない事が絶対条件ですので今回はこれだけ。

当日はベタ凪でしたので何を言っても時化は体験しないと怖さはわからないのでまた次回同行した際に同じこと喋り理解してきたら別の話でも。




さて実釣ですが僕はたまたま釣れたが多いでしょうがそんなパターンもあったと引き出しに詰め込んでれば2,30年後にはちょっとは考えながらやってれるでしょうという性格。笑

ということでミノーやペンシルしか使わない僕は伝えれる事が少ないし回収してたら喰ってきたってのもちょくちょくあるので何処を狙ってどんな巻きやアクションで~とかはあまり話さずあんなとこに投げてこんなことしてたら喰ってきたってだけをざっくり伝えてあとはお任せで練習です。

鉄板やワーム使ったら釣りの幅も広がるでしょうからそこはお任せ。

とりあえずリトリーブや潮の影響でどうルアーが浮いたり潜ったり動いたり止まったりするかタックル越に伝わる感覚を実際にルアー見て体感。

僕も魚に対しての正解がわからないしここの部分は完全に放置で好きなように。笑

ルアーの動きが分かれば後は各個々どう攻めるかは自由ですから。




当日ベタ凪ですが特権は瀬や根を頭にインプットできること。

時化で見える所と見えない所、凪で見える所と見えない所、一つの磯で覚えていけば一か所は自分のホームとして確立できる、その磯を増やせば狙い場が増える、拡張していけばどの方角から荒れがきても安全に叩けるところが増えてくる、こんなとこでしょうか。

数打ちゃ当たる、です。

アウェイは経験無いので僕の釣りは他では通用しないかな!笑




ということで青物を狙いながら遠目に見守ります。

んで見てるとちょこちょこ足場から戻ってもぞもぞやってる。

ライントラブルで組みなおしてんのかな?って思ってましたが行く回数が多い。

何やってんだろ~と思って釣れないしで駆け寄ってみるとルアーを6個もロストしております。

水深がぼちぼちあるとこに行ったので高切れでもあったんだろうと思ってました・・・




ワンチャンまったく太刀打ち出来ない豪快なヒットがあり速攻ラインブレイクがあったみたいなので即周辺を投げ散らかしましたが出ず。プチボイル見てても真鯛の群れだったのかも。

移動して別の地磯に。いい加減何か釣りたいだろうとレンジが浅い場所に入りましたが根掛かったみたいですので即相中の深さの地磯に移動。

ここでも根掛かったみたいでロストしてました。

ちょっとロストが多すぎだろ、と話を聞くとほぼすべて根掛だったみたい!汗

あまりのロスト数で悲惨と思いよく見ていたら根掛かったら即うんしょうんしょとラインを引きちぎろうとしてる!

イカ経験者だったから根掛かっても回収試みてたと思ってたのでほぼ高切れと思ってました・・・

聞くと根掛りって取れるの?でしたので一応僕のやり方は・・・と。

金持ちなの???って思っちゃいました。汗




回収機やら根掛の外し方は人それぞれでしょうがとりあえず僕の外し方を。

(*他に良い外し方があったら教えて下さい。)

・根掛かったらラインを緩めてしまって瀬にラインが巻き付かないようにロッドを立てて若干テンションは掛けておく。

・波が押し寄せた瞬間に穂先をちょんちょん動かしてテンションを掛けたり抜いたり。

・ダメなら今度は引き波の時に穂先をちょんちょん動かしてテンションを掛けたり抜いたり。

海水の浮力と流れを使って。



これでよく外れてくれますが外れない場合。

・ラインを緩めてしまって瀬にラインが巻き付かないように若干テンションは掛けておく。

・キャスト時の時みたいに指でラインを挟んでベールを起こしロッドが曲がるくらいにテンションをかける。

・パンッと一気にテンションを抜く。(ロッドが後ろに弾かれないようにラインを反発で送る感じ)



これで河川でも大方外れてくれますが立ち位置を変えたりして再度試みたりしても外れない場合はあきらめて切ります・・・。泣

大体は水の力は凄いので波の力で外せれるので押し波引き波でテンションを抜いてやるのがお勧めです。

回収できたらライン、リーダー、フックを見て痛んでたら交換。



とりあえずこれしか知りませんのでこれを伝えたら当日はその後根掛っても回収できてたみたいです。

僕もエギングから釣りに入って根掛かってよくエギをロストしてました。

最初は電車結びしかできませんでしたのでノット部からすっぽ抜けてました。

FGに変えてテンションが掛けれるようになってすっぽ抜けのロストは無くなりましたが根掛かりは未だ宿敵です・・・

磯ヒラでフローティングからシンキングメインに変更したのも元は根掛かり対策でした。

現在は根掛かりより瀬にコキ当てとラインが瀬に触れるロストがメインなのでキャスト練習がメインです。



ってな事で初めての人と釣行すると改めて自分が通ってきた道をふり返れます。更にこれから僕自身も壁がいっぱい出てくると思うのであれこれやりながら楽しんでいこうと思いました。



ってなことで先日の日曜日は惨敗で終了です。

今週また楽しんできます♪







あ!静岡fimo先生より「きむら食堂」ニューワッペンを頂きましたので接着剤でライジャケに貼り付けました♪

これで河川、磯用両方のライジャケにワッペンがつけれました♪

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先生いつも有難うございます♪♪♪





















 

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