こんにちは！！

つり具のブンブン川崎大師店の板東です！！

ナイトで4時間ほど釣りをしてホゲたので、翌朝のデイゲームでリベンジしてきました。

まずが河口エリアから調査開始！！

いつもなら沖へ出れる潮位なのに前日からの東風で波が30cmぐらいある為、なかなか沖に出れない...

シャローなのでメタルバイブは使用せず、ライキリ70で探っていくも案の定反応なし。

そして想定より1時間遅れで、沖に辿り着いた。

風も強く、樹脂製のバイブレーションでは風に煽られて飛ばないので、速攻メタルバイブに切り替え。

幸先よく黒鯛をキャッチ！



そしてセイゴサイズを連続バラシ。

魚はいるがサイズが小さい。

ベイトも食べ頃サイズの小さいイナッコとハクばかりで大型のボラジャンプがいつもよりも極端に少ない。

一見良さそうな雰囲気ではあるが...。

多摩川の入り口にまで広がってきている貧酸素水塊が、東風が続いた為に河川まで浸食してるのではないかと予想。

溶存酸素が4mg/L以下だと、生き物の生息に影響が出るとされいるらしく、2mg/L以下だと生息が困難になるレベルらしい...

その時の情報では、河口付近まで来ている水は溶存酸素が0.5mg/Lと水が〇んでいる...

たぶんそれを嫌って大型の魚は運河に逃げ込んだか、上流にのぼったのではないかと思って潮どまりまで2時間を切っていましたが大きくエリア移動！！

移動先は水が河口エリアより澄んでおりイナッコは大量、そして鯉も数匹確認。

さっきの場所よりも生命感を感じる。

とりあえずメタルバイブを早巻きでサーチ！

目に見える範囲には結構ベイトがいるのに、流心ではルアーがベイトにあたる感覚がまったくない。

できるだけ前にでて、ブレイクに対して少しでも線で引けるようにポジショニング。

ルアーもライキリ70に変更

頭で水を受けてブルブルしながら、あまりボトムからは浮き上がらず横移動するようなイメージでルアーをアクション。

ティップを立てるときにグイッとなんかに引っ張られたと言うか、ひかかったような感触があったので一応合わせを入れてみたら



76cｍのナイスコンディション！！

カビボラカラーの目が僕は悪くないんですみたいな目をしていてかわいい

たまたまかもしれませんが、大きい魚は少し上に避難していたようです！

次の大潮はここを徹底調査です


タックル

ロッド：Gクラフト セブンセンス MWS-902-TR
リール：ダイワ エアリティ LT3000-H
ライン：YGK アップグレード0.8号
リーダー：シーガー グランドマックスFX 3.5号