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生放送~忘年会~清掃 其の四

  • ジャンル:日記/一般

「おはよう」


和室から出てきたKinさんが、満面の笑みを携えて子供達に声を掛ける。


まさかあの様な顔になっているとはつゆ知らず・・・。



「なんじゃこりゃ~!?」




洗面所から聞こえる奇声(笑)。



そしてすぐに子供達とも打ち解けるKinさん。




本当に素敵な親父だ!



そんなKinさんと、この日はソル友の「imd」さんが主催する『Just Pick Up』鈴鹿川清掃活動へ。


PM12:30。


二日酔いと寝不足の体に鞭を打ち、三重県は鈴鹿川へと車を走らせる。


この鈴鹿川へは以前、同じ東海支部の「ささき 瑛一」君と「かず」さんとも釣行した事がある素晴らしいフィールド。


この時も自然の恩恵を授かり、皆魚を手にする事が出来た。


そんな素晴らしいフィールドが、いつまでも素晴らしい場所で在る為に・・・。


その願いから今回の参加を決めた。




鈴鹿川へ着くと、既に何人かの方達が集めたゴミが山の様になっていた。

「こんなに・・・」


複雑な思いにしばし呆然としていると、浜をこちらへ駆けてくる好青年。


「imd」さんだ。


挨拶としばしの談笑を交わした後、ゴミ袋を手に早速活動開始。




あるわあるわ・・・。


家庭から出るゴミから、工場から出た様な廃棄ゴミ。
勿論、釣り人から出るゴミも少なくなく、ルアーもいくつか落ちていた。


前に「7☆3」さんと行った藤前干潟の清掃では、たくさんの注射器に驚かされたが、今回拾ったゴミの中で一番驚いたのは免許証。


しかもその免許証は診察券などと一緒に半分燃えて溶けていた・・・。


彼は今どうしているのだろうか・・・。




とまぁ、拾いに拾って集めたゴミがこちら。






「imd」さんが言った。




『fimoで出会った人が一緒になってゴミを拾ってくれた。
今日はお二人だけでしたが、これが三人、四人・・・、そしていつの日かfimoのたくさんの方々と活動が出来る事を願って、これからも頑張っていきます!』と。



僕は決して善良な人間ではない。


ゴミがたくさんあるフィールドより、少しでも綺麗な場所で大好きな釣りがしたい。
ただそれだけなのかもしれない。



でもいつの頃からか、ゴミを出す側から拾う側へ。


一人でも多くの方が拾う側へ。


山になったゴミを見ながらそう願うと共に、「imd」さんに別れをつげて鈴鹿川を後にした。



そのままkinさんを名古屋駅まで送り、



「また近々!」



と固い握手を交わして別れた。




最後まで大きく手を振り、雑踏の中に消えていったたkinさんのおでこには、まだうっすらと「内」の文字が残っていた・・・。



こうしたTOMMYの忙しくも楽しい怒涛の三日間、最後は愛息子のお相手。


たくさんの笑顔に癒されて終わりを告げたのでありました。

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