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▼ 生放送~忘年会~清掃 其の四
- ジャンル:日記/一般
「おはよう」
和室から出てきたKinさんが、満面の笑みを携えて子供達に声を掛ける。
まさかあの様な顔になっているとはつゆ知らず・・・。
「なんじゃこりゃ~!?」
洗面所から聞こえる奇声(笑)。
そしてすぐに子供達とも打ち解けるKinさん。
本当に素敵な親父だ!
そんなKinさんと、この日はソル友の「imd」さんが主催する『Just Pick Up』鈴鹿川清掃活動へ。
PM12:30。
二日酔いと寝不足の体に鞭を打ち、三重県は鈴鹿川へと車を走らせる。
この鈴鹿川へは以前、同じ東海支部の「ささき 瑛一」君と「かず」さんとも釣行した事がある素晴らしいフィールド。
この時も自然の恩恵を授かり、皆魚を手にする事が出来た。
そんな素晴らしいフィールドが、いつまでも素晴らしい場所で在る為に・・・。
その願いから今回の参加を決めた。
鈴鹿川へ着くと、既に何人かの方達が集めたゴミが山の様になっていた。
「こんなに・・・」
複雑な思いにしばし呆然としていると、浜をこちらへ駆けてくる好青年。
「imd」さんだ。
挨拶としばしの談笑を交わした後、ゴミ袋を手に早速活動開始。
あるわあるわ・・・。
家庭から出るゴミから、工場から出た様な廃棄ゴミ。
勿論、釣り人から出るゴミも少なくなく、ルアーもいくつか落ちていた。
前に「7☆3」さんと行った藤前干潟の清掃では、たくさんの注射器に驚かされたが、今回拾ったゴミの中で一番驚いたのは免許証。
しかもその免許証は診察券などと一緒に半分燃えて溶けていた・・・。
彼は今どうしているのだろうか・・・。
とまぁ、拾いに拾って集めたゴミがこちら。
「imd」さんが言った。
『fimoで出会った人が一緒になってゴミを拾ってくれた。
今日はお二人だけでしたが、これが三人、四人・・・、そしていつの日かfimoのたくさんの方々と活動が出来る事を願って、これからも頑張っていきます!』と。
僕は決して善良な人間ではない。
ゴミがたくさんあるフィールドより、少しでも綺麗な場所で大好きな釣りがしたい。
ただそれだけなのかもしれない。
でもいつの頃からか、ゴミを出す側から拾う側へ。
一人でも多くの方が拾う側へ。
山になったゴミを見ながらそう願うと共に、「imd」さんに別れをつげて鈴鹿川を後にした。
そのままkinさんを名古屋駅まで送り、
「また近々!」
と固い握手を交わして別れた。
最後まで大きく手を振り、雑踏の中に消えていったたkinさんのおでこには、まだうっすらと「内」の文字が残っていた・・・。
こうしたTOMMYの忙しくも楽しい怒涛の三日間、最後は愛息子のお相手。
たくさんの笑顔に癒されて終わりを告げたのでありました。
- 2010年12月26日
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