ヒラマサ狙いで灼熱のロックへ




この時期豆ヒラがメインなので




比較的ライトなタックルを使った


タックルは

ＭＣワークスのWB113Rカスタム

ステラ5000XG

ＰＥ2号

フロロ60lb



ショアジギングも青物に有効なのだが


この場所は


ジグが何個あっても足りなくなるほど



浅く瀬がたくさんある場所



大好きなカーペンターのγシリーズをローテーションさせても魚からの反応は無し



BC-γに反応がないので



近くにいないと判断


船なら魚のいる所に行って釣りが出来るので楽だが、ショアは魚が近くにいないと釣りにならないので…






必殺技を使う‼‼








魚に近くに集まってもらう事に(^^)笑





タックルハウスのフィードポッパーで



派手なスプラッシュに音をたててやる




それは魚を寄せるという行為‼





文書だとわかりずらいが魚の捕食音に近い音を出してやる



1時間するとポッパーの後ろでモアモアした





来たな♪(´ε｀ )






ポッパーからγ25-130に付け替えて





着水と同時に泡出しながら


丁寧にダイブさせると


後方が


モアモア



ルアーについた(^^)


ここから


食わせのアクションを入れる


泡をまとわせたショートダイブ‼


それはベイトに逃げられると思わせる行為


たまらずヒラマサが水面に踊り出た‼


当たるが食いきらない



後少し…



方向を変えてキャストするが



追いかけてくるが


口を使う場所は瀬の際だけ‼‼




ヒラマサ頭良すぎ



ここで時間が惜しいがルアー交換する


γ25-130h


もう少しだけ水押しを強くさせたかった



着水


泡をまとわせたS字ダイブで瀬の際まで追わせる


ここで


同じ場所でショートダイブを繰り返す


すると…








水面爆発‼
水柱が上がる‼






ルアーが消しこまれた



ここで慌てず



一呼吸置いて


スラッグ回収して


鬼合わせを3回入れた



あれ⁇



豆ヒラじゃない(ｰｰ;)



ヤバイ‼‼



このタックルで制御出来る最大サイズぐらい




フックはST66#1なので強引に出来るのだが



なんせ浅い‼



しかも瀬だらけ‼



すぐに瀬にラインが当たる


嫌な感触Σ（ﾟдﾟlll）



ラインが瀬に引っかかる



ここで強引にするとすぐライン切られるので


ベールをフリーに


一か八かの勝負



フリーにしたまま磯を走り



角度を変えてラインを外す



するとなんとか外れた



魚の感触はまだある



ここから反撃‼




ドラグを締め込み強引に瀬から離す




すると…こちらに向かって走ってきた‼



磯際に突っ込むつもりらしい(>_<)



磯際に突っ込まれたら確実にライン切られる。


ここでステラ5000XG【6000番スプール】
糸巻き一回転108cmの出番


高速でライン巻き取り


手前で浮かせて


フックの位置を確認し


強引に抜きあげた


ここで抜くのをためらうとバラす確率が上がる‼


今までの経験をフルに駆使して



手に出来た一匹



すぐにルアーを魚から外して


スプールを替えて


キャスト再開


同じコースで


やっぱり水柱が上がる‼


しかも先程より明らかにデカイ水柱‼


だがフッキングしない


浮いているルアーに


すぐさま違う魚が

背ビレを出して追いかけてきて

ルアーをひったくる

凄まじい光景に目を疑う

ボーッとしてる暇なく

鬼合わせを入れて


ファイト開始


先程より小さいので


すぐに抜きあげた


まだ出そうだが


納竿の時間がきたので終了とした。


ヒラマサ71cm

豆ヒラ52cm







今回活躍してくれた
ＢＣ-γ25-130H






灼熱のロック地獄完全燃焼



5年前から始めたトップウォーターでのヒラマサ

最初は追わせるだけで精一杯

やっと口使わせても

竿のされて100lbを一瞬で切られたり

ドラグを締め込みすぎて

ガチンコファイトでモンスターに

海に引きずりこまれたり

それが経験を積んで

今では年間を通じてベイトパターンの研究も進みヒラマサとの距離が短くなったと思う。


秋が楽しみ（≧∇≦）

まだ見ぬ大物への夢追い釣師の旅は続きます‼