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▼ 落ち鮎パターン ナイトゲーム
- ジャンル:釣行記
- (ポジドライブガレージ, シーバス, 落ち鮎)
遅くなりましたが先日の続き…
デイゲームで1本出せたので、
場を休ませる為に上がって休憩。
休憩後、ナイトゲームに向けて地形を把握する為、上流から下流までを歩き倒します。
リスク回避の為にも、地形の把握は明るい内に済ませるものです。
暗くなってから、ポジドライブガレージの佐々木テスターと合流。
なんだかんだで毎週一緒だ。
どうやら気が合うらしい。
現場の状況を伝え、上流と下流を交互に打ちます。
フリルドスイマー115fとスキッドスライダー95sで流すが、ノーバイトで厳しい状況。
と言うか…
とにかく寒い!
気温は8度まで下がっていた。
ディープウェーディングで寒すぎるので、何度か丘に上がり休みながらキャストを続ける。
…物凄く静かだ。
月も出て幻想的であった。
空気も澄んでいる。
ロケーションはいい…
これで出てくれれば最高なんだが。
しばらくして、お互いの状況を報告し合う。
佐々木さんの方は、シーバスの確証はないが下流でバイトがあったとの事。
おれは、ノーバイト継続。
自分は下流へ移動し、ゲームプランを組み直します。
デイゲームに比べ、静かだと言う点。
これは、ただ単に、
ベイトやシーバス達は、
居なくなったのではなくレンジが下がったと考える。
絶対に…
必ずいる。
その信念が大切なのだ。
ここでセレクトしたのはジグザグベイト80s。
体高がある扁平ボディなのでサイズ以上にアピールできる。
ピンポイントでルアーの滞在時間を長く見せたい。
綺麗なフォール姿勢で見せたい。
流心は対岸側で、手前に反転流が発生している。
その際をタイトに攻めたい。
そんな理由がありました。
月が出て明るかったので、
カラーは「ホワイトブルーアイ」で。
ダウンクロスでキャストし、
反転流に入ったタイミングでシャクり→フォールを繰り返します。
流心から流れてくる落ち鮎を、底に張り付いて待っているであろう。
そんなシーバスの目の前にルアーを送り届けるイメージ。
もっと詳しく言えば、一つテンヤ真鯛の要領である。
反転流に入ったタイミングでフォール。
バイトがなければシャクってから、
再び底スレスレを流します。
数回繰り返して反応が無ければ回収。
数投目…
とてつもなく強烈なバイトがあった。
しかし、すぐに抜けてしまった。
食いきれてなかったか…
ただ、間違いなくいる。
途中、月明かりが消え濃霧に襲われる。
いよいよモンスターが出そうな雰囲気になった。
もう少しルアーのシルエットを見せたい。
落ち鮎はオレンジが強く出るので、それを意識したカラーで「ブルーバックチャート」をセレクト。
同じ要領で流す…
答えはすぐに出た。
『ズガァッ!!!』
強烈なバイトがあり、
ティップが水面に突き刺さる。
この時点でフッキングはせず、
ファーストランに全神経を集中させる。
『ズ、ズ、ズドォーーッ!!!』
重い物体が川底を動き始め、
凄まじいファーストランが始まった…
その瞬間に電撃フッキングをかます!
その瞬間…
身体全体を重力で押さえ込まれた様な衝撃が走った。
何て重いランなんだ…
尊敬するよ、君を!
ドラグはガチの設定だし、
SWAT92Mも決して弱いロッドではないが、
走りを止められない。
どこまで走るんだよ…
ランが弱まったタイミングで寄せにかかるが、
またしても凄まじいランが始まる…
こんなやり取りを数回。
さらにストロークの長いエラ洗い。
『ゴバァッ!ゴバババッ!ゴバァッ…』
凄まじい音が辺り一面に響き渡る。
素晴らしい個体だ。
リフトして浮かせにかかったが、
またしても凄まじいラン。
何度もエラ洗いとランを繰り返す。
手前に寄せてネットイン寸前で、
またしても走る…
落ち鮎を飽食し、それだけ体力があると言う証拠なのだ。
少しずつ寄せる…
少しずつ…
後少しだ!頼む…もう走るなよ。
ランディングネットを構え、
腕を目一杯伸ばし、
無事に…
無事にネットイン。
血液の鼓動を刻む様なファイトだった。
全身が震えていた。
「やったよ!」
おれは心の中で叫び、静かに拳を握りしめた。
震えたぜハート!
ありがとう米代川、素晴らしい川だ。
サイズは73cmであったが、
物凄く体高があり美しい個体だった。
蘇生に時間がかかるかと思ったが、
すっ飛んで行きました。
また会おう!
その後はノーバイトで、体力も限界が来たので切り上げました。
デイゲームで1本出せたので、
場を休ませる為に上がって休憩。
休憩後、ナイトゲームに向けて地形を把握する為、上流から下流までを歩き倒します。
リスク回避の為にも、地形の把握は明るい内に済ませるものです。
暗くなってから、ポジドライブガレージの佐々木テスターと合流。
なんだかんだで毎週一緒だ。
どうやら気が合うらしい。
現場の状況を伝え、上流と下流を交互に打ちます。
フリルドスイマー115fとスキッドスライダー95sで流すが、ノーバイトで厳しい状況。
と言うか…
とにかく寒い!
気温は8度まで下がっていた。
ディープウェーディングで寒すぎるので、何度か丘に上がり休みながらキャストを続ける。
…物凄く静かだ。
月も出て幻想的であった。
空気も澄んでいる。
ロケーションはいい…
これで出てくれれば最高なんだが。
しばらくして、お互いの状況を報告し合う。
佐々木さんの方は、シーバスの確証はないが下流でバイトがあったとの事。
おれは、ノーバイト継続。
自分は下流へ移動し、ゲームプランを組み直します。
デイゲームに比べ、静かだと言う点。
これは、ただ単に、
ベイトやシーバス達は、
居なくなったのではなくレンジが下がったと考える。
絶対に…
必ずいる。
その信念が大切なのだ。
ここでセレクトしたのはジグザグベイト80s。
体高がある扁平ボディなのでサイズ以上にアピールできる。
ピンポイントでルアーの滞在時間を長く見せたい。
綺麗なフォール姿勢で見せたい。
流心は対岸側で、手前に反転流が発生している。
その際をタイトに攻めたい。
そんな理由がありました。
月が出て明るかったので、
カラーは「ホワイトブルーアイ」で。
ダウンクロスでキャストし、
反転流に入ったタイミングでシャクり→フォールを繰り返します。
流心から流れてくる落ち鮎を、底に張り付いて待っているであろう。
そんなシーバスの目の前にルアーを送り届けるイメージ。
もっと詳しく言えば、一つテンヤ真鯛の要領である。
反転流に入ったタイミングでフォール。
バイトがなければシャクってから、
再び底スレスレを流します。
数回繰り返して反応が無ければ回収。
数投目…
とてつもなく強烈なバイトがあった。
しかし、すぐに抜けてしまった。
食いきれてなかったか…
ただ、間違いなくいる。
途中、月明かりが消え濃霧に襲われる。
いよいよモンスターが出そうな雰囲気になった。
もう少しルアーのシルエットを見せたい。
落ち鮎はオレンジが強く出るので、それを意識したカラーで「ブルーバックチャート」をセレクト。
同じ要領で流す…
答えはすぐに出た。
『ズガァッ!!!』
強烈なバイトがあり、
ティップが水面に突き刺さる。
この時点でフッキングはせず、
ファーストランに全神経を集中させる。
『ズ、ズ、ズドォーーッ!!!』
重い物体が川底を動き始め、
凄まじいファーストランが始まった…
その瞬間に電撃フッキングをかます!
その瞬間…
身体全体を重力で押さえ込まれた様な衝撃が走った。
何て重いランなんだ…
尊敬するよ、君を!
ドラグはガチの設定だし、
SWAT92Mも決して弱いロッドではないが、
走りを止められない。
どこまで走るんだよ…
ランが弱まったタイミングで寄せにかかるが、
またしても凄まじいランが始まる…
こんなやり取りを数回。
さらにストロークの長いエラ洗い。
『ゴバァッ!ゴバババッ!ゴバァッ…』
凄まじい音が辺り一面に響き渡る。
素晴らしい個体だ。
リフトして浮かせにかかったが、
またしても凄まじいラン。
何度もエラ洗いとランを繰り返す。
手前に寄せてネットイン寸前で、
またしても走る…
落ち鮎を飽食し、それだけ体力があると言う証拠なのだ。
少しずつ寄せる…
少しずつ…
後少しだ!頼む…もう走るなよ。
ランディングネットを構え、
腕を目一杯伸ばし、
無事に…
無事にネットイン。
血液の鼓動を刻む様なファイトだった。
全身が震えていた。
「やったよ!」
おれは心の中で叫び、静かに拳を握りしめた。
震えたぜハート!
ありがとう米代川、素晴らしい川だ。
サイズは73cmであったが、
物凄く体高があり美しい個体だった。
蘇生に時間がかかるかと思ったが、
すっ飛んで行きました。
また会おう!
その後はノーバイトで、体力も限界が来たので切り上げました。
- 2017年10月16日
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