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たまには真面目に、蘇生やらラインやら

10月に入り、いよいよ秋本番という事でメジャー・一級ポイントは連日連夜凄い事になってるみたいですね。

自分は、並んで釣りすると隣りの人釣っちゃうのでチョット苦手ですが、たまには行きます。荒川で年1.5回くらい。0.5ってのは釣りしてる人眺めて帰るパターンです。明るい内から待ってたり、場所取りしてもらったりとか、なんか凄いな~と頭が下がる思いです。

ただ、プカプカ流れてくるシーバスと、ルアーが着いたままのシーバスが増えるのも、この時期だったりします。

理由は、ラインブレイクの多発と蘇生されないままのリリース。(リリースって言わないのかな?)

普段、全く釣りしない人が釣具屋さんに勧められたり、この時期だけシーバスやる人だったり。数釣りにかまけて面倒くさがったり、蘇生そのものを知らない人だったり。多分、理由は様々です。ラインブレイクもまた然り。

そりゃあ、この時期確かにたくさん釣れるのは楽しいし、時合いの中で次釣れる魚の方が大きいのかもしれない。

でも、それってどうなんでしょう?

タマタマかもしれませんが、自分の周りに居る人達は、それを極端に嫌います。自分が獲った1本が死んでしまったり、簡単にラインブレイクする事を!

その為には、慎重にノットやラインシステムを組み、また、何の躊躇もなく20分でも30分でも蘇生作業をします。時合いを犠牲にしてでもです。

もちろん、死なせてしまう場合もあります。ゲームフィッシングをする以上、避けて通る事が出来ないのが現実です。

自分が操るルアーにヒットし、ファイトを楽しませてくれた魚への責任と言うか、愛着と言うか。

それらを放棄した時点で、どれだけ釣りが上手くても、その人は『アングラー』では無いのかもしれない。そんな気がします。

自分は「ヘッポコ」が付きますが、アングラーでいたいなと思っています。だからストリンガーに繋いだ凄腕用の魚が弱ったら、なんか普通に諦めてリリース出来るし(本当は泣く泣くです)、デットすると超ヘコみます。

最近はイベントなんかも増え、高性能なタックルの紹介や、釣り方のセミナー等は盛んに行われているし、その中で「ライジャケ着用」も、よく言われるようになってきています。(売れるから?)

でも、リリース時の蘇生についての話って?(売れないから?)

これだけゲームフィッシングが、文化として根付いているはずなのに…

などと、先日魚っけの無いホーム河川の土手に座って、川を眺めながら思ったのでありました。

おしまい


あ~、釣り行きたい(T_T)


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