パリから久しぶりに古巣　デュッセルドルフへ出張




なごみ　の中トロを堪能した




そうなりゃ　いつものパターン

勝手に足が地下へ向かってしまう





あれー？　６月にジャックダニエルのフルボトル入れておいたのに？

さては、熊野吾郎さんに飲み干されたな。。。タケポン　なんて書いとくと

いつも空っぽになってんだよな。。。





ところが、、、、、





ふふふふふ、、、、ほーっほほほっ！！！！

そんなこともあろうかと、もう１本　偽名でボトルキープしていました（笑）






むぅ～　これで爆釣だな　同じく　３匹はいけそう、、、





さて　週末はＯＶ決戦へ向けた　最後の調整へ　Ｃｏｙｏｌｌｅｓのフライ道場へ




釣り人は小生だけ、やっぱりフランス人は気合い入ってねえな～

あんなにウジャウジャいたアングラーが一人もいなくなった




予約で一人しか来ないと分かっていてワザワザ開けてくれました





若夫婦のオーナー

先週　奥様に赤ちゃんが生まれたとのこと、おめでとう！



内祝いにフライを３つもいただきました。





でも、３つともドライフライ、、、この凍える真冬に。。。

なので、恐る恐る聞いてみた。





タケポン：　えれえ　フライ３つも　もらってワリーじゃんけ。ほんだけん　　　　　　　　
　　　　　　　こんな真冬でさみーにドライフライで釣れるのけ？
　　　　　　　来年の夏に使わしてもらうじゃんね。

オーナー：　なにょー言ってるでー、水面をよく観察しんとだめずら。
　　　　　　　今日は釣り人も朝から誰も居んし、さざ波が立って最高の
　　　　　　　条件じゃん、流れに乗せてナチュラルドリフトさせりゃ
　　　　　　　バコバコもんさよ～。ティペットかなり長めに取れしね。

タケポン：　ほーけー、ほんな釣りが真冬にあったのけ？
　　　　　　　郷に入れば郷に従えっちゅうこんけ、ほんじゃちょっくら
　　　　　　　やってみるじゃん。

オーナー：　ほんなとこ　つったていんで、はよ行ってこーしね。
　　　　　　　後で何匹釣れたか教えてくりょーしね。


タケポン：　おお　ほーだね、ほんじゃ　ほーっちゅこんで。



（フランス語と英語の会話を勝手に甲州弁に和訳しております）







ポイントへ行ってみると





なるほど　さざ波が立ってる辺りに魚の気配がプンプン






さっそく１投目からミスバイトの連発

まじかよ？？？　真冬にドライフライ？？？

こんな釣りもあるんだな～





バシ！

ドス！

ゴン！

グン！

ガシ！

ググン！







にゃんと　連発！　それも　ここでブラウントラウトが釣れるとは。。。

恐れ入りました、さすがオーナー。。。






さー、これで管釣道場での本年の修業は終了です。




免許皆伝できたかどうか分からないけど、だいぶセージの８番ロッドが操れるようになりました。





来週末からは、いよいよ極寒のオランダ汽水湖ＯＶ（Ｏｏｓｔｖｏｏｒｎｓｅ　Ｍｅｅｒ）の氷点下の汽水にウエーディングして、今年一年の心の洗濯へ。





イスラエル産の柿喰ってダイエットしないと。。。




太ったままじゃ、水没してしまうからな！





いやいや　極寒の中に浸かって釣りするんだから、脂肪つけとかないと！



うーん、　良い言い訳　みっけたな～。。。（苦笑）








釣りが出来る素晴らしき環境、そして今日も酒が呑める健康に感謝　乾杯！





極寒のＯＶで１匹も釣れずに氷像になるのか、

はたまた　大漁の旗を振りながら寒空に向かってシャウトするのか！

野生化した　イノキのようにアゴの出たビッグトラウト達よ、待ってろよ！

乞うご期待！！！