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スピニングリールのハンドルが気になって…

  • ジャンル:釣り具インプレ
私の場合、新製品や使ったことのないシリーズのリールを使ってみて一番気になるのは、デザインやスプール、ドラグ性能の前にハンドルなんです。
それも、取り付けの仕方によるガタつきなどではなく、ハンドルのアームの長さと角度。

今は、ハンドルノブなんて、おおよそどちらのメーカーでも共通の部品でダイワ製のハンドルにシマノのノブだって付いちゃいますし、その逆もあります。ZPIさんなど、パーツメーカーの商品を見ればその汎用性には驚くべきものがありますが、ハンドルだけがどうしても自分の好みどおりのものにできなくて、今までは妥協して使っているものも多かったのですが、
ふと思い立って、まったく使わずに取りはずしていたハンドルを使って、ハンドルの本体へのねじ込み部分と、アーム部分に分離する改造をしてみることにしました。

k4cp78cum8of5ro6as9j_480_480-c2dee46a.jpg結果を先に書きますと、非常にあっけなく分解でき、ハンドルのアームを交換することで、今まで使っていたスピニングリール(今回は1台だけ)の使用感が、個人的にはとても快適になりました。また、分解して内部の構造がよくわかると、次回以降はもっと簡単で正確に部品ごとに分解できるように思いました。

ハンドルの基本的な構造は、アーム本体と、リール本体へ接続するねじ込み部分、それ同士をつなげているピン(リベット?)の3つに分かれますが、このピンの片側に対して、金属用の細めのドリルを使って“留め”になっている金属の広がっている部分を削るという作業が必要になってくるんです。

今回は、恐る恐るこのピンの箇所を削って、結果的には非常にうまくいきましたが、この作業をやりすぎてしまうとハンドル全体が使いものにならなくなってしまうので要注意だと思います。

また、ピンの太さや長さによっては、代替のピンになるものを用意しなくてはいけなくなると思うので、部品の選定や作業はあくまで慎重にされることをお勧めします。そして改造はあくまでも「自己責任」です。


この内容は、http://blog.fishermans.jp/archives/609 でも書いています。
 

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