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▼ 08月下美人 オーバーホール
- ジャンル:日記/一般
- (オーバーホール)
オイラがメバル、アジ用に使っている08月下美人のローターが逆転するようになったので、ついでにオーバーホールをしちゃいました。
オーバーホール中に中途半端に写真を撮ったので、オイラ流のオーバーホールを説明します。
#あくまでオイラ流です。これが絶対正しいとは思ってません(^^;)なので、参考程度に。
#おきまりですが、自己責任で。
08月下美人ですが、ベースはルビアスの2000。
ルビアスとはギア比とハンドル長が違うのかな?
それ以外はルビアスと同じです。
で、ルビアスとルビアスベースのリールに使用されているビスは基本的にタッピングビスです。
このタッピングビスが非常にくせ者で、ゆるめる分にはいいのですが、締め込むときはかみ合わせにかなり気をつけないとねじ穴が簡単にバカになってしまいます。
ザイオンという素材は粘りがないくせにタッピングビスの食い込みは非常にいいので、ビスを締めるときはかなり神経を使います。
ビスを締めるときは必ず反対に回し、かみ合わせをしっかり確認してからしめる癖を付けないと痛い目に遭います(^^;)

まずは、とにかく分解します(^^;)
分解しながらパーツクリーナーで洗浄。
グリスがてんこ盛りのところは、かる~くパーツクリーナーをかけたあと歯ブラシで擦ってグリスを浮かせます。
浮いたところでパーツクリーナーで洗うとパーツクリーナーを使う量を減らすことが出来ます。
ルビアスのエンジンプレートを止めているビスは右と左で違います。
左は普通のビスで、右はタッピングビスです。

エンジンプレート自体は右も左も同じなんですけどね。
ピニオンギアの前後に入るベアリングは割と痛みやすい部類に入ります。
というのが、ドライブギヤやピニオンギヤのグリスがこのベアリングの中に入り、そのグリスの中にはドライブギヤやピニオンギヤの削れた金属が混ざっているのが原因じゃないかと予想してます。

なので、ベアリングの回転が重いときはとりあえずフィルムケース(今時無いかな?)にパーツクリーナーを入れ、その中でベアリングを洗浄。
洗浄したあとにゴリゴリが無ければオイルを入れます。
ハンドルを回してゴロゴロする原因はこの2つのベアリングだったりすることがあります。
#もちろんギアが原因の場合もありますが、ギアを交換する前にベアリングのチェックも必要です。
たまに展開図に載っていない部品があります。
写真に写っているギヤとベアリングの間にあるワッシャーですが、これは展開図に載っていません。

意外とそんな部品がありますので、分解するときは注意が必要です。
スプールシャフトは小キズがついているのでコンパウンドで磨きます。

ルビアス以上の機種だとスプールシャフトはステンレス?で出来ていますが、それ以下はおそらくアルミ?だと思います。
以前、カルディアKIXをオーバーホールしたときはスプールシャフトが摩耗していました(^^;)
ラインローラー周りでは、ベアリングを1個追加し、ゴムパッキンは取り外しています。

メバル、アジ用の非常に細いラインを軽いテンションで巻く場合、ゴムパッキンがあるとラインローラーが非常に回りづらくなります。
ゴムパッキンを取り外すとローラーの回転は良くなりますが、海水や異物が進入しやすくなり、ベアリングの寿命を縮める可能性が非常に高くなりますので注意が必要です。
組む際に使うオイル、グリスです。

使う場所ですが、
IOS-01 スプールシャフトだけ
IOS-02 ベアリング、ピニオンギヤ(ピニオンギヤを支えるベアリングとの接点)、オシレーティングギヤの裏に入るワッシャーの表と裏
IOS ギヤグリス ピニオンギヤ、ドライブギヤ、オシレーティングギヤ
シマノのリールスプレーオイル ワンウェイクラッチ
ダイワのドラググリス ドラグ周り
オイルやグリスはとにかく付けすぎないことがコツですね。
オイラの付ける量を見たらそんなに少ないの?って思うくらい少ないです(^^;)
以上で終了!!
って、解説にもなってないですね(^^;)
リクエストがあれば組み付けも解説しますが・・・って、いないですよね(^^;)
オーバーホール中に中途半端に写真を撮ったので、オイラ流のオーバーホールを説明します。
#あくまでオイラ流です。これが絶対正しいとは思ってません(^^;)なので、参考程度に。
#おきまりですが、自己責任で。
08月下美人ですが、ベースはルビアスの2000。
ルビアスとはギア比とハンドル長が違うのかな?
それ以外はルビアスと同じです。
で、ルビアスとルビアスベースのリールに使用されているビスは基本的にタッピングビスです。
このタッピングビスが非常にくせ者で、ゆるめる分にはいいのですが、締め込むときはかみ合わせにかなり気をつけないとねじ穴が簡単にバカになってしまいます。
ザイオンという素材は粘りがないくせにタッピングビスの食い込みは非常にいいので、ビスを締めるときはかなり神経を使います。
ビスを締めるときは必ず反対に回し、かみ合わせをしっかり確認してからしめる癖を付けないと痛い目に遭います(^^;)

まずは、とにかく分解します(^^;)
分解しながらパーツクリーナーで洗浄。
グリスがてんこ盛りのところは、かる~くパーツクリーナーをかけたあと歯ブラシで擦ってグリスを浮かせます。
浮いたところでパーツクリーナーで洗うとパーツクリーナーを使う量を減らすことが出来ます。
ルビアスのエンジンプレートを止めているビスは右と左で違います。
左は普通のビスで、右はタッピングビスです。

エンジンプレート自体は右も左も同じなんですけどね。
ピニオンギアの前後に入るベアリングは割と痛みやすい部類に入ります。
というのが、ドライブギヤやピニオンギヤのグリスがこのベアリングの中に入り、そのグリスの中にはドライブギヤやピニオンギヤの削れた金属が混ざっているのが原因じゃないかと予想してます。

なので、ベアリングの回転が重いときはとりあえずフィルムケース(今時無いかな?)にパーツクリーナーを入れ、その中でベアリングを洗浄。
洗浄したあとにゴリゴリが無ければオイルを入れます。
ハンドルを回してゴロゴロする原因はこの2つのベアリングだったりすることがあります。
#もちろんギアが原因の場合もありますが、ギアを交換する前にベアリングのチェックも必要です。
たまに展開図に載っていない部品があります。
写真に写っているギヤとベアリングの間にあるワッシャーですが、これは展開図に載っていません。

意外とそんな部品がありますので、分解するときは注意が必要です。
スプールシャフトは小キズがついているのでコンパウンドで磨きます。

ルビアス以上の機種だとスプールシャフトはステンレス?で出来ていますが、それ以下はおそらくアルミ?だと思います。
以前、カルディアKIXをオーバーホールしたときはスプールシャフトが摩耗していました(^^;)
ラインローラー周りでは、ベアリングを1個追加し、ゴムパッキンは取り外しています。

メバル、アジ用の非常に細いラインを軽いテンションで巻く場合、ゴムパッキンがあるとラインローラーが非常に回りづらくなります。
ゴムパッキンを取り外すとローラーの回転は良くなりますが、海水や異物が進入しやすくなり、ベアリングの寿命を縮める可能性が非常に高くなりますので注意が必要です。
組む際に使うオイル、グリスです。

使う場所ですが、
IOS-01 スプールシャフトだけ
IOS-02 ベアリング、ピニオンギヤ(ピニオンギヤを支えるベアリングとの接点)、オシレーティングギヤの裏に入るワッシャーの表と裏
IOS ギヤグリス ピニオンギヤ、ドライブギヤ、オシレーティングギヤ
シマノのリールスプレーオイル ワンウェイクラッチ
ダイワのドラググリス ドラグ周り
オイルやグリスはとにかく付けすぎないことがコツですね。
オイラの付ける量を見たらそんなに少ないの?って思うくらい少ないです(^^;)
以上で終了!!
って、解説にもなってないですね(^^;)
リクエストがあれば組み付けも解説しますが・・・って、いないですよね(^^;)
- 2012年3月23日
- コメント(9)
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