去る元旦の３時。

釣り場に着いたはいいが…

車の外は爆風＆雪(笑)
予報ではマズメには風は止むはず…
なんて感じで一時間ほど車で仮眠を取ると嘘のように風は無風に近くなっていた。

パイロットルアーとしてアサシン129F青コットンを選ぶ。

オレンジベリーは秋口のランカーサイズの反応も良く、「とりあえずオレンジベリー病」にかかってしまった。

というか目的は１８連勤明けの待ちに待った「魚釣り」であり、釣果は全く期待していなかったのだが…

１０分ほど投げていると

ゴッ…

え(゜∇゜)

その数投後

ゴッゴッ

え゛(゜∇゜)

いるぢゃん(°□°;)

しかし当たるだけで乗らない。がまフックには絶対の信頼を寄せている。
乗らないのは…単純にしっかり吸い込んでいないから。
ルアーのコースからして同一の個体の可能性もあると判断、カラーは変えずに９９にサイズダウンさせる。

そして一投目。

ゴッゴヅン！！

乗った！！

ルナミスS1100Mがかなりの弧を描いている。なかなかのサイズ。

左のシモリに走ろうとするスズキを誘導している最中、突然沖に走り身体ごと前に持っていかれる。良型！

エラ洗いをしのぎ、磯からサーフに誘導、ずり上げギャフを打つ。

計測すると７５cm、重量もかなりの良型だった。




それからしばらく反応はなかったが、朝マズメ間近になり、アサシン129黒レンズを投入。
数投後、

ゴッゴッ…ゴッ！

合わせた瞬間のエラ洗い、これも良型！

すぐ右手には先ほどから来たルアーマンがいる。

誰もが有頂天になり、人からサルに退化するくらい精神的に幼くなる瞬間であると思う(笑)

が、そんな気持ちはすぐに吹き飛ぶくらいコイツは走るわ跳ねるわ…思わずフックアウトの文字が頭をよぎるくらいのファイトだった。

今度は磯にずり上げハンドランディング。７１cmとあまりサイズはなかったものの、そのファイトは先ほどのスズキを凌駕していた。

その後明るみ始めたくらいにアサシン99黒鰯のジャークに

ガツン！

一瞬乗るも、きちんとフッキングにはいたらなかった。そしてこれをもって納竿とした。