▼ まだまだ修行が足りませぬ

  • ジャンル:釣行記
4月12日
早朝上げの温排水と橋脚が絡むタイミングを狙い釣行するも上げているはずが下げている？流れもほとんどでない。荒川との合流の水門がおそらく閉じているのか？
流れの無い中でいつもと同じくらいのリーリングスピードで橋の明暗を次郎長シンキングで攻めると根掛かりロストガーン（＞＜）。もっと流れを計算してレンジを考えなければいけなかったと反省。
明るくなり始めたタイミングで沖の温排水の筋の中で魚のもじりを発見急いでその方向に投げると2投目にヒット。ファーストランで一気にラインが引き出されリールが巻けない。しかもリールにはラインを40メートルくらいしか巻いていない。何とかラインを出さずに魚の突っ込みに堪えようとするがラインブレイク。
巨鯉かランカーシーバスかわからないが完全に準備不足だった。出がけにラインを巻き替えようか迷ったがまあいいかとそのまま出てきてしまったことが最大の敗因。一つ一つのことをおろそかにすると痛い目に合うということを実感。まだまだ未熟だと反省。
 
4月13日
ラインをしっかりと巻き替え出撃（大事です）。早朝上げの温排水パターンで魚をだそうとシンペン、ワーム、ミノ―で攻めてみるも不発
下げの流れに変わったところで立ち位置を上流側に移動流れが効いていないので3ｇのレンジスイマーにＲ－３２をセットして2投目橋脚の薄い明暗とストラクチャーが絡むラインにルアーを通そうと投げると2巻くらいでカツッというショートバイトのあともう一度カツッというバイトのあとに今度はロッドにグッと重みがしっかり乗る。きつめのドラグでラインを出さずに魚のファーストランをロッドで止めラインを出さないで一気に寄せてネットイン。曲がるロッドの特性を生かしてしっかり曲げて魚を取ることができた今シーズン一番納得のいくランディング。昨日の失敗の反省を多少なりとも生かすことができたか。
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ヒットルアー　レンジスイマー３ｇ＋Ｒ－３２　サイズ６１ｃｍ
その後反応ないので下流に下りながらランガンするも反応なし。下流のちょっとメジャーなポイントに人が入っていた。珍しく意外に頑張って5時間くらい釣りしてた。
 
一旦帰宅して午後3時くらいに再出撃ホームに行って投げ始めると5.6人の小学生に何釣ってるんですかと囲まれる。「釣れたら魚をくれ」だの。「カメ釣ってくれ」だの勝手なことを言っている。心の中で「そんな簡単に釣れねえよ。ルアーでカメなんか釣れるか。」とつぶやく。(子供相手に大人げないダメ人間）
この状況で釣れないと非常にかっこ悪い。子供たちから冷たい視線を向けられるのは必至だ。しかし今シーズン、デ－ではバイトすらとれていない。釣れる確率は非常に低い。なんとかこのピンチを切り抜ける方法はないかと頭をフル回転させる。
そしてひらめいたそうだこれだこれしかない「ちょっと投げてみる？」と子供たちにロッドを貸してあげ投げ方を指導。子供たちに順番に投げさせる。これで何とかごまかせるはずだ。（汚い大人です）
そうしたらつけていたラトリンを根掛かりロスト。このままではルアーがどんどんなくなりそう。急いでワームに変更してやらせる。結局根掛かりロストしたが子供たちもそこそこ楽しんだようなのでここで終わりにする。なんとか釣れないのをうやむやにすることに成功。
その後下流のメジャーポイントに移動。人が入っていたのでホームに帰ってくる。暗くなるまで1時間ほどまってやってみるがバイトが1回のみで終了
早朝、夕方とトータル9時間ほどやって1匹しか釣れなかったが久しぶりにやりきった1日だった。
 

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