オートリリースの教訓

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こんにちは!。

東京の方は、少し涼しくなって来ているみたいですが、広島は残暑が厳しくて

大変ですね~。

今日は少し長いですが最後までお付き合いを(#^.^#)



金曜日から、少し潮が動き始めるので早速行ってきました!。

この日は方水路河口へ。

行く前にいつものポイントにするか河口にするか迷いましたが、

うへぇへぇ~お客さん、河口に来れば良い思いできますぜぇ~

なんて天使か悪魔の声が聞こえた様な聞こえなかった様な・・・。



着くと、誰もおらん。

「これは失敗なのか?、それともチャンスなのか?」

なんて思いながら、いつもの様にアマジャコで攻める。

すると2投目、いきなりヒット!。

でも小さい感じの引きで、上がってきたのは33cmのキビレ。

しかし!、掛かった所が悪くがどぼどぼと・・・。

「そう言えば、嫁が久しぶりに食べたいって言ってたから・・・、これはお持ち帰りで・・・」

バケツを持って来て水くんで捕獲完了。

「多分帰る頃には死んでるんだろうな・・・」

なんて思いながら続行!。

少し移動しながら撃つ。

繰り返しながら攻め続け、手前のブレイクぎりぎりまで引いて来たその時、

強~烈なバイト!。

「うお~、何じゃコイツ!」

ロッドがきしむ位の引き!。

「この引きエイじゃない!、シーバスか!」

そう思った時、手前の敷石付近でラインが擦れる感じが・・・!。

「やばい!・・・」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

しばし呆然・・・。

痛恨のラインブレイク。

最近渋い状況の中でいつも助けてくれていたジグが殉職。

どうも前回の釣行時にドラッグを一杯に締めててそのままに・・・。

テンションが下がるも、ボックスに忍ばせておいたボンボン2号をセットし投入。

その数投目、またもやヒット!。

「コイツもでかいぜぇ!。」

慎重にやり取りしながらやっとの事で浮いて来た。

「でかい・・・40は軽くオーバーしてる、抜き上げられるか?」

タモ持って来てないから抜き上げるしかないのに、そんな余計な事を考えたその瞬間、

「バシャバシャ~ン!、ビヨ~ン」

ボンボンが飛んでくる。

本日2度目、痛恨のオートリリース・・・。

再度呆然・・・。

毎回思う。

「タモいるって・・・」



「しかし、こんな事で負けてなんかおれん!」

そう言い聞かせ、ボンボンで攻める。

そしてヒット!。

そこそこ引くも、さっきの引きには程遠いけど、

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キビレ37cm。

コイツも抜き上げてバタバタしてる時に、ぽろ~んてフックが外れました。

ボンボンって釣れるけど純正のフックって少し小さい気しません?。



それからだんだんバイトも遠のき・・・。



初めにキャッチしたキビレを見てみると、顔面蒼白でひっくり返ってるし。

「ストリンガーにすれば良かったか・・・」

でも後の祭り。

しかたないのでこれにて終了する事に。



最近、ショートバイトの連続が多かったけど、この日は明確なバイトも多く、

今週末から良い感じかもです。

キビレは塩焼きにでもして食べまする~。

それでは。

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