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▼ 今年はメバルが良いみたい^^
- ジャンル:釣行記
5日の夜、メバルを狙って関空近辺に行ってきました。
友人の村上氏から、「数は釣れないけど、良いサイズが出たよ」っと聞いていた
ので、どこに行こうか迷ったのですが、関空近辺に行くことに。
結果から言いますと、18~21cm程度の持ち帰りサイズが4匹。
それ以下のリリースサイズが4匹。バラシが3回くらいありました。
夜9時過ぎから開始して、12時頃までの約3時間の釣果。でも、実際釣れたのは
ほとんどが10時半ころまでだったので、わずかな間に反応が多くて、10時半頃
まではめっちゃ楽しかったです(笑)
釣り方は簡単、0.8gのジグヘッドにライトリグ専用1.5~2インチ程度の極小ワーム
をセットし、投げて巻くだけ。
でも、たったこれだけなのに、釣果は人によってエライ差が出るのですよ、コレが。
ここの所、表層近くで良い思いをしていたので、着水後、1、2、くらいでリトリーブ
を開始したのですが、サッパリだめ。なので、カウントダウンをしながらアタリの出る
レンジを探ります。
まず、底をとる。
といっても、0.8gだと底についたかどうかは解らない。
でも、底についているのに、放っておくと海流に流されるので必ず何かに引っ掛かり
ます。このままロストすることもありますが、私の通う場所では大抵「藻」なので
そうそうロストもしないですが、これを利用して水深を測るわけです。
20カウントして、ゆっくり竿を持ち上げて、何かに引っ掛かる、ないし硬いものに
当たる場合、底についているわけですが、一体何カウントで底についたか解りません
よね。でも、かんたんな事です。投げるたびにカウント数を減らしていけばいい。
底に着くまでの時間は、風や海流の強さによって同じ場所でもエライ違います。
風や流れがあると、沈む速さが遅くなるので、毎回カウントダウンでその日の状態を
調べないといけません。
土曜はほぼ無風で、8でリトリーブを開始すると、見事に何も掛からないですが、10を
越えると何かに当たり(掛り)ます。
これで底が10と解ったわけですから、リトリーブを開始するタイミングを計ります。
もちろん、巻き取るスピードが速いと、ワームは竿先に向かってどんどん浮いてきます。
ゆっくり過ぎると今度は底に沈んでいきます。
この辺の加減は経験するしかありませんね。投げるたびに考えながら投げていると
すぐに解るようになります。解っている人が釣果を伸ばすし、解っていない人は
釣れないわけです。
そう、ここでいつも書いていますが、場所は2次元的に捉えてはいけないのですよ。
見えている平面だけではなく、水面から下数メートルのどのレンジを狙うかによって
釣果は大きく変わります。
表層で反応がなかったことから、リトリーブ(←これ回収って意味)開始を3⇒5⇒8と
下げていきます。結局表層から中層は反応が無かったので、底近くを泳がせる
ことをメインににします。
イメージは底より少し上を泳がせつつ、手前のテトラの上を舐めるように泳がせる
イメージです。
ここで、リトリーブがゆっくり過ぎるとテトラに掛かるし、早すぎると釣れない。
微妙なタッチが必要です。
結局このレンジがこの日の当たりレンジで、表層できたのはリリースサイズを含め
2匹だけ。あとは全て底近くで来ています。
もし、表層ばかりやってたらこの日の釣果は2匹で終了です。
レンジ操作を意識しないで、適当に巻いていたら、中層では0だったので、おそらく
ホゲていたでしょう。
みなさん、釣りは考える人とそうでない人の間に大きく釣果に差がでます。
考えると言っても、ここに書いた通り、難しいことは何にもありませんので、投げる
度によ~く考えてみて下さい。そうすれば、微妙なレンジ操作が出来ます。
私もまだまだだと思いますが、数年前に比べて釣果は上がっていますので、釣れない
と思っている人は、レンジを意識すればきっと釣果は倍増しますよ^^
釣具 通販 アングラーズ・サライ
よろしくです~♪
ではまた
サライ
友人の村上氏から、「数は釣れないけど、良いサイズが出たよ」っと聞いていた
ので、どこに行こうか迷ったのですが、関空近辺に行くことに。
結果から言いますと、18~21cm程度の持ち帰りサイズが4匹。
それ以下のリリースサイズが4匹。バラシが3回くらいありました。
夜9時過ぎから開始して、12時頃までの約3時間の釣果。でも、実際釣れたのは
ほとんどが10時半ころまでだったので、わずかな間に反応が多くて、10時半頃
まではめっちゃ楽しかったです(笑)
釣り方は簡単、0.8gのジグヘッドにライトリグ専用1.5~2インチ程度の極小ワーム
をセットし、投げて巻くだけ。
でも、たったこれだけなのに、釣果は人によってエライ差が出るのですよ、コレが。
ここの所、表層近くで良い思いをしていたので、着水後、1、2、くらいでリトリーブ
を開始したのですが、サッパリだめ。なので、カウントダウンをしながらアタリの出る
レンジを探ります。
まず、底をとる。
といっても、0.8gだと底についたかどうかは解らない。
でも、底についているのに、放っておくと海流に流されるので必ず何かに引っ掛かり
ます。このままロストすることもありますが、私の通う場所では大抵「藻」なので
そうそうロストもしないですが、これを利用して水深を測るわけです。
20カウントして、ゆっくり竿を持ち上げて、何かに引っ掛かる、ないし硬いものに
当たる場合、底についているわけですが、一体何カウントで底についたか解りません
よね。でも、かんたんな事です。投げるたびにカウント数を減らしていけばいい。
底に着くまでの時間は、風や海流の強さによって同じ場所でもエライ違います。
風や流れがあると、沈む速さが遅くなるので、毎回カウントダウンでその日の状態を
調べないといけません。
土曜はほぼ無風で、8でリトリーブを開始すると、見事に何も掛からないですが、10を
越えると何かに当たり(掛り)ます。
これで底が10と解ったわけですから、リトリーブを開始するタイミングを計ります。
もちろん、巻き取るスピードが速いと、ワームは竿先に向かってどんどん浮いてきます。
ゆっくり過ぎると今度は底に沈んでいきます。
この辺の加減は経験するしかありませんね。投げるたびに考えながら投げていると
すぐに解るようになります。解っている人が釣果を伸ばすし、解っていない人は
釣れないわけです。
そう、ここでいつも書いていますが、場所は2次元的に捉えてはいけないのですよ。
見えている平面だけではなく、水面から下数メートルのどのレンジを狙うかによって
釣果は大きく変わります。
表層で反応がなかったことから、リトリーブ(←これ回収って意味)開始を3⇒5⇒8と
下げていきます。結局表層から中層は反応が無かったので、底近くを泳がせる
ことをメインににします。
イメージは底より少し上を泳がせつつ、手前のテトラの上を舐めるように泳がせる
イメージです。
ここで、リトリーブがゆっくり過ぎるとテトラに掛かるし、早すぎると釣れない。
微妙なタッチが必要です。
結局このレンジがこの日の当たりレンジで、表層できたのはリリースサイズを含め
2匹だけ。あとは全て底近くで来ています。
もし、表層ばかりやってたらこの日の釣果は2匹で終了です。
レンジ操作を意識しないで、適当に巻いていたら、中層では0だったので、おそらく
ホゲていたでしょう。
みなさん、釣りは考える人とそうでない人の間に大きく釣果に差がでます。
考えると言っても、ここに書いた通り、難しいことは何にもありませんので、投げる
度によ~く考えてみて下さい。そうすれば、微妙なレンジ操作が出来ます。
私もまだまだだと思いますが、数年前に比べて釣果は上がっていますので、釣れない
と思っている人は、レンジを意識すればきっと釣果は倍増しますよ^^
釣具 通販 アングラーズ・サライ
よろしくです~♪
ではまた
サライ
- 2011年2月7日
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