朝から長崎県の生月にいってきました。朝３時に到着しましたが、既に一等地は予約が入っていました（道具を置いて場所確保）、しかし一等地付近を確保することができ、日の出から釣り開始。

　地元のアングラーの方とお話すると、一昨日、昨日とも、シイラが結構釣れたという情報を教えていただき、期待感は最高潮に。

　隣の方が開始早々にシイラをゲット。唸るドラグの音を隣で聞いてるだけでも大興奮しました。

　今回入った場所は、生月大橋のすぐ隣にある堤防からの挑戦でしたが
赤灯台の堤防と白灯台の堤防の２つの堤防があります。
　
　自分は白堤防での挑戦でしたが、赤堤防の方でヒット多発している状況を見て、羨ましいなぁと思いながらも、ひたすらキャスト。
　特に、赤灯台側でヒットすると、白灯台側にもシイラが来ると期待し、フルキャスト＆マッハ巻きを繰り返していました。

　開始して２時間で、白堤防では２～３匹のシイラが、キャッチされましたが、自分には、まだ何も音沙汰なし。

　開始３時間後、水面をスキッピングしている自分のジグに単発チェイスあり、しかしヒットせず。

　開始４時間後、しばらく沈黙していた赤灯台側でシイラがヒット。白灯台側ではそれも見て、休憩していた釣り人も含め、全員が一斉にキャスト開始。　１０分くらい経過して、他のみなさんは、また休憩モードに。

　しかし、どうしても釣りたい私は、キャストを継続。それから、１０分後シイラ数匹がチェイス。しかし乗らない。

　他の方も、そのチェイスを見てキャスト開始。両隣の方にヒット、その隣の方にヒット。私のルアーにも数匹シイラがチェイスしかし、ヒットしない。

　焦りながらも、チェイスが始まってから５投目でヒットーーー。

　その時、私も含め多分４人が堤防でシイラをヒット。各シイラが暴れまわるので、糸が絡み合わないように、立ち位置を変えてファイト。

　唸るドラグ、豪快なジャンプ、パワフルな引き。頭の中では「ばれないでくれ」と繰り返し唱えながらファイト、ファイト、ファイト。そしてキャッチ。

　キャッチは、隣で釣りをされていた方がギャフで取ってくださいました。
手伝っていただき本当にありがとうございました。その仲間の方々にも
感謝申し上げます。




　そして写真がこれです。【１１０ｃｍ　推定７ｋｇ】
　※内臓など取った後に、重さを測定すると６．３ｋｇでした。