昨日、雑誌の締め切りがヤバいことに気がついた。



　　　　　　　　　　　　「大変だぁ！」

早速、専属カメラマン矢七氏に入電。

佐川「大変だ！締め切り忘れてた！」

矢七「あ、そ。俺明日から出張だから。」

佐川「んじゃ、〇×駅前のコンビニの前で待ってるからね！」

矢七「おい！デブ！待て！」



　　　　　　　　　　　「プープープー」

とりあえず電話を切ってしまい、待ち合わせ場所に行ってみると・・・・






　　　　　　　　　　　　　　「居た♪」

佐川「今日は横から投げて９０アップとかマジやめてね♪」

矢七「だいたいこんな時間から釣れんのかよ！？

　　　もう潮動いてねーよ！？」



佐川「ボクなんてどーせ久保田さんみたいにメーターオーバー

　　　とか期待されてないぶん楽ですけどね。

　　　ただ、締め切り直前の方が読んでくださる方に

　　　少しでもタイムリーなネタを提供できるんじゃないかって

　　　ボクなりのこだわりとかもあって・・・」

矢七「色々大変なんだね。」

佐川「まあ、好きでやってることっすから・・・」


さて二人でメソメソしててもしょうがない。

とりあえず記事にしたい釣り場につくとまさにそこは


　　　　　　　　　　　　　「池」

矢七「流れ・・・無いね・・・」

佐川「なんとかします・・・」


プラグで流せば一発な場所なんですが、

流れが無いから流れない♪


佐川「こーなったら・・・」



コアマン　パワーヘッド４ｇ＋ミニカリ（おなじみアオッパナ！）

佐川「もう鼻っつらでチョンチョンさせて無理矢理

　　　スイッチ入れるしかないです！

　　　こんな魚、普通にプラグで釣れるのは大野ゆうきさん

　　　ぐらいしかこの世にいないでしょう！」

矢七「大野ゆうきさんが出来るなら、お前も頑張れよ・・・」


その後もなんとかかんとか


コアマン　パワーヘッド９ｇ＋　アルカリ（泉ナイトパール）

潮流、タナにワームのサイズ、ヘッドの重さを変え

ポツポツと数を重ねる。

矢七「おい！つれねーぞ！」

佐川「あなたカメラマンなんだからいいじゃない！」

矢七「豚さんの取材をメチャクチャにするあの快感をもう一度！」

佐川「ヘンな快感を覚えんなよ！」

矢七「よーし！わかった！」









































　　　　　　　　矢七「食べる？」



みたらし団子・・・

佐川「くれるの？」

矢七「あげるからワーム貸して♪」



マーズ３２ヘッド３，５ｇ＋　コアマン　アルカリ（泉ナイトパール）にて


矢七「うひょー！釣れると楽しーーー！」

佐川「簡単でしょ♪」




ごちそうさまでした♪







タックル
GM　アウトレンジ　ファインティップ　８３

シマノ　セフィアC３０００ＳＤＨ

ライン
ゼナック　ゼクス　０，６号

リーダー
クレハ　グランドマックスＦＸ　３号