▼ 秋の姫アジング+α
例年より遅い動きをしている海の中。水温と気温のギャップが大きい時期もあり、強烈なターンオーバーで魚の居場所が絞りにくい状況が続いた。
常夜灯エリアで普段よく釣れる1級ポイントで駄目だったとしても
2級の風当たりポイントでハマることもある。典型的なターンオーバーのパターン。
その他にも急激な水温低下があるサイクルで食い渋り、横ばいになったサイクルで復調する。
何度か入れ食いを体感することもできた。いずれも風が吹いているタイミング。
風を味方にすることで、釣果は格段に上がる。
ライトゲーマーに嫌われがちな風であるが、うまく乗りこなして活かすことで、もっと釣りが楽しくなる。

二見の水温が18℃弱。アジは適水温の中を自由に泳ぎ回り、日夜餌を求めてさまよっていると言っていい。
水温変化で食い渋るタイミングを除けば、0.8g以上のジグヘッドを使い、テンポよく魚の居場所を掴む釣り方が良い。
具体的には、
着水後0秒から引いてくる→5秒→10秒(→15秒)でテンポよく探り、何らかの反応が得られたレンジを起点にゲームを組み立てていく。
何もなければ即移動。ランガンして同じことを繰り返し、アジの溜まり場を見つけていく。

食い渋りのタイミングは、魚がある程度いるであろうポイント(複合要素のあるポイント)でじっくり丁寧にやることが多い。
カラーセレクトも派手、派手のセレクトが多くなり、クリア系は、使ったとしても点発光入りを使うことが多い。
あまりドツボにはまらず、ある程度諦めの気持ちを持って(?)ポイントを転々とするほうがいいと思っている。
(今の時期にポイントを見つけておくことで、低活性時にポイントの引き出しが増える)
転々とすることで釣れるポイントの癖、どういう要素がある場所がいいのか?傾向がつかめるはずなのでそれを熟成する。
熟成とは、仮定を立てて、行ってみて、結果を考えること。

これをやるだけで、確実に釣果は増えるはず。ライトゲームに本気なあなたにこそ、熱を持って取り組んでみてほしい。
- 2023年11月24日
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