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リターンズ

寝ぼけた頭を目覚めさせようと
ブラックコーヒーを2缶飲み干す







きちんと釣りを再開したいと思い立って、初回の休日


スニーカーを履き護岸整備されたフィールドで投げるより

自然に馴染むような釣りからスタートしたい


全身を使って挑む釣りからリスタートだ



数回は来てるものの、夜の進行は
安全かつ慎重に
焦らず、落ち着いて












夜明けまでまだ数時間

気を落ち着け、道中の大変さを予め理解し

グーグルアースを確認








口にハンディライト(ジェントス ドミネーター)を咥え
片手にはロッド
片手には岩

安全第一で登る






小さな崖を登り、次は森だ



枯葉での転倒は危険だ
極力中腰で
足場を確認し






漆黒の闇の中、少しは明るいのか?と咥えたライトを消すと
やはり「闇」


ここで電池が切れたら数時間うずくまらなければいけないだろう

真っ暗闇にした途端に恐怖心が生まれる


周囲を見渡す勇気が徐々に無くなる









森を抜け、くだりの岩礁帯へ抜ける


初夏の服装で来たにも関わらず汗が噴出す

「恐怖心 好奇心に負けてくれ」

そう思いながら進んだ1時間半









夜での移動は最小限の歩幅で


その足の下は5m垂直の岩盤






登り 下り 迂回し

漆黒だった空がダークブルーになる頃には海に立ちたい






そして、なんとか間に合った


夜明けだ




朝マズメ
















水温は9度
時々被る飛沫が途方もなく冷たい


棒立ちしてキャストしていると 徐々に奪われる体温と気力


ラン&ガンで体を温め

定点キャストの時は、両腕をこすり温めてやり過ごす


太陽がさんさんと照る予定だったのだが、曇天
一向に気温が上がらない











ロッドを杖変わりに




足を止めて回遊を待つような季節なんかじゃなかった


鵜・海鳥が二桁はいたが、海面を見るだけで
そのまま消えていく



そうなんだ・・・冬なんだ 














1ダース
5ダース
10ダース






50ダース打ち込んだルアーに触れるフィッシュイーターは無く

時は過ぎる








それならばと
今後の為のアタックルートと地形の調査でもしていこうと頭を切り替え

奥へ・・・・・





















黄色・赤・緑色


色んな色の巨大なイソギンチャクが群生



次に!次に繋がる一歩を!


あわよくば釣れると思った願いは叶わず

現実を知ることとなった










全身を使って奴らの住処へ向かい

そして、たたき出す



そのシーンを夢見てくじけず



また来よう














途中から同行してくれたLSDさん
ありがとうございました



まだまだまだ!序盤の序

少しずつ・・・・


少しずつ、進むことの面白さ




こんなシーバス再開の一日だった








タックル
シマノコルトスナイパーS906MH
シマノ バイオマスター8000HG
PE3号
ナイロン30lb



しばらく、釣りからもfimoからも遠ざかって
全然見てなかったので
ソル友の皆さん ごめんだおw



あちこちの猛者も再開のようだ・・・・ぐふふ









 

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