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仙人の宝を持って・・・・マダイを狩る!

こんばんは。
陸っぱりシーバスお預け中のひさです。

今回の大潮・・・地元では大型バチとクルクルバチ混合で抜けていて、いい雰囲気でした。
(シーバスが付いたか、、は??わからないですがw)
 
 
ここのところナイトゲーム3戦。
休止して、船の修理に明け暮れておりました。
 
マダイのっこみの波に乗りたいからだ!
 

日曜
低気圧の通過が送れ、西からの高気圧が停滞してこちらに寄ってこない。
 
「中止?続行?
判断できないよ!」
前日のPちゃんとの会話。
 
 
「行かずに後悔するなら、行って後悔したほうがいいじゃない?」
 
そう、その通りだね!
 
AM5:00
僕 バニラさん Pちゃん H氏 Kさんの五名集合。
 
「冬だ・・・寒い。風が強い」
 
 
出発!
衣浦西堤を通過し、すでに荒れている・・・ここで荒れてる・・。

白波が立ち、真っ直ぐ滑走状態にはならない。速力を3割ダウンしての航行。
 
 
 
大井を越えて、師崎へ。
出発を早め、日の出に篠島付近を通る。


 
 
知多半島先端を越え、風を遮るものがない海域に差し掛かり。



 
師崎水道。
 
「無理だぁ!!!」
 
これはイカン!Uターン。
Uターンして風裏で落ち着いて考えよう!



 
イメージ図



 
 
目線と同じ高さのうねりが、連発する。
波を横から受ければ危険。
船首を波に向けてうけたら、波に船首が突っ込み浮き上がる。
アクセルオン オフの繰り返しで乗り切るしかできない。
 
もしこのまま進めたとしても帰ってはこれないだろう!?
 
波3m 風速12m 保安庁のサイトで確認した。
 
この船の限界点がわかった。
※今日は県外でレジャー船の事故もあったようで、無理はいけない。
 
 
即座にUターンし・・・大井沖に逃げる。
作戦を考えよう。
 
まず沖へ行っては無理だし、行けない。
師崎沖で根魚をやるくらいしか手がない。粘ってもイマイチなら早々に無駄遣いを促す必要もないから帰ろう。

 
ジギング船
LEON 荒波の中へ消えていった。
政宝丸 師崎沖で一時待機し、沖へ向かった。
祐英丸 師崎沖で僕らが帰る頃まで待機し、その後 AM9以降に沖へむかったようだ。

 
エサ釣り船
各種エサ船 根魚狙い。師崎沖へ密集。沖へ出るのを控えるようだ。

僕らが眺めていた間は たいして釣れてはいなかった。魚探を見ては旋回を繰り返していた。




 
下げ3部 僕らは衣浦へ帰り、

師崎沖で待機していたジギング船は沖へ向かい 釣果を上げていた(乗り員は定員いっぱい近い中の釣果だけに、活性は高くはなかったようだ)

 
下げ4以降 同じポイントへいたエサ釣り船。あの後に時合らしきものがきたのだろう。

 
僕らは、諦め、衣浦へ戻る。
西提から河和の間ですら船首が波を叩き、バーンバーン!と言う状態。
衣浦の波高1.5m。
衣浦でこの波って中々無い・・・。
 
帰る直前に来た嫌な雲。



 



仙人の宝。メモ紙の切れ端。



 
目的地につける日じゃないと夢が見えない。

 
今日は最初から中止してたら、ジグ船が釣果だしてるから、行けばよかったって後悔するでしょ?

実際、自分達では行けなかったことがわかったから、これでいいじゃん?

 
と、Pちゃん。
 
その通りだ。
 
オフショア 真鯛のっこみ。あと一回。
 
一回しかチャンスが無い。
 
そしたら、これから3週間は沖へ行く時間を割けない。
 
4月からは陸っぱりシーバスに復帰もしたいし。
 
夢は夢で終わるのかな・・・・世の中甘くない。自然相手は難しいなぁ(苦笑)

 
追伸
バニラさん。イカでなにやら釣ってた^^ もっと良い日に当たればよかったよね!お疲れ様でした!
釣行AM6-9
 
衣浦→師崎水道Uターン→師崎沖→帰港

 
 

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