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小川健太郎釣りペイジ


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受け皿 (中部以西の皆さんへ)

  • ジャンル:日記/一般
(随時編集/返信は誰でも可/コメントにスゴイ案もあります)

以下、一般論から大きく離れた個人の考えで申し訳ありません。
西側のバカが考えた徒労モンの計画です。
賛同ご協力してくれるバカチンはご連絡下さい。
ツイッター @ogawakentarou
メール extreme_howl@mac.com
用意できても泡になる可能性があり、それが一番いい結果、という不思議な無駄骨のお話です。


公園や公民館、自然の家、などで、被災者の皆様をあらかじめ受け入れる準備をしておく、という計画です。
装備ではなく、地元企業等と提携して、有事に即刻で受け入れる態勢です。

ここ数日、個人的に西日本側で、有事の際の一時的受け皿となる場所を探して検討しておりました。
大型地震津波の再来や原発等の有事に対する受け皿、です。
パニックをあらかじめ、ある程度消化しておきたい、というのが
メインの目的。

今も数人こちらを訪れている方がいらっしゃいますが、
ペットが居たりしてなかなか宿泊もできません。


この計画を使うような惨事がなければそれが一番よいのですが、
もしものときの避難場所です。
これを用意だけしておきたい。


九州等、より西にゴールがある人の中継地点として、でもいいんです。
少なくとも明日から5日間までには緊張を持って備えたい、というビジョンで。

もう一つ。現被災地の方の受け入れ。
家を津波で失った場合、
元の所に住みたくない人もいるんじゃないか、という心配。
そういう人が仮設住宅できるまで、でもいいし、
西側の不動産を下見もできるようなシステム。
住民を誘致したい自治体にはぜひ。

せっかくだから旅として楽しんでいただくくらいの気持ちも
目標のひとつです。

当方は無事を確認した親戚とまだ安否不明の親戚、
一部の友人に対し、
全員雑魚寝という礼儀(笑)をもって、自宅と会社に
迎え入れる態勢をすでに整えて連絡も入れましたが、
大勢の人々となると当然無理です。

一人ではやはり意見の強さや金銭に限界があり、
有事になるまで動かないのが政治…そう思って悲観的になりつつありました。

そんなときに大阪市が動き始めていることを知りました。
http://www.city.osaka.lg.jp/toshiseibi/page/0000116901.html
もちろん現被災エリアの方への応対ですが、
大阪市という意外な方向からのこのアプローチで
我々の住むエリアにも何かを起こせる気がして、
少し希望が見えてきました。



西の皆様。強制じゃないですが、
まずは家や会社を少しでも広く使える人は親戚や親友を迎え入れる態勢だけでも作りませんか?

そして、ここからが本題なんですが

市役所、役場等の自治体にも話しかけて、
公民館や公園、少年自然の家のような、
広いスペース
に一時的な避難場所、
居住できそうな空間を探していただけないでしょうか。
お風呂は多少遠くても仕方ないですが、トイレをはじめとする衛生部分と通信は必要です。

費用はまず行政側から、地元企業にお願いして行く形です。
提案側の市民には、まずは負担ありません。
そして受け入れた人に、健康状態に合わせて
その企業関連でアルバイトしてもらう段取りも。
被災者に少しでもお金が入れば、それもきっと助け合いに使ってくれることでしょう。
もしくはちょっと贅沢もしてくれるかもしれません。


場所はキャンプ場に毛が生えたようなもんでも、
ペット可とかがウリになっていいと思います。
期限や掃除などの条件を決めてもいいと思います。
衛生面と気温条件さえクリアしていれば、
どんな場所でも需要はあるはず。

一時的避難に関しては体育館、公民館等施設でない場合、
確実に野営です。
釣り人をはじめとする野営ボランティア。
雨でも台風でも、毎日キャンプです。

下手すりゃ何年も、です。その辛抱も問われます。

いまの時点でも、放射能や地震で逃げて来られてる人たちが池田にも居ます。
西日本への中継地ですから。
この人たちが何かわるいことをするとは到底思えません。

周辺の住民の方との温度差や摩擦、
どういう人間が住むかわからない、とか期間の限界とか
そういう問題はもちろんあり得るのですが、
それも言えないほどの事態が起きることを
こちらが想定して受け入れ態勢を作っておくだけで、
いま東の人々が抱えておられる緊張感も少しは違うと思います。

避難所の先に、まだ避難所がある。
その先にもある。そういう状態。



もちろん資源は現状では一旦限界になるはずです。
しかしそれは仕事をしている人々が今も東では頑張っています。
ここからが受け皿として場所確保とともに重要な二つ目です。
西の人間はもしものときに備え、少しでも保てるよう
今節制することが重要
かと思います。
普段のアクションを自転車や徒歩、公共の乗り物を優先して
燃料消費を抑えておくだけでも
随分違うと思います。

受け皿、そして、この省エネ。うまく立ち回って、
でもそれが徒労で終わったっていいじゃないですか。



東の人たちがそれを安心感に換えて
『いま』を全力で戦ってくれていれば
それが西の最大の支援なんじゃないか
、と。

最終目標は、大阪ドームもコスモタワーの一部も一時的開放!
寝泊まりは無理でも昼間にアンプラグドや、
ちょっとした電源でできるライブやなんかも、とか。
従来出来なかったようなバカげたことを
その頃にはみんなやりたいのではないでしょうか。

友人からの提案で大阪北港の咲洲舞洲、長居公園や
千里万博公園なども候補地に上がりました。
野外系はこうしたどこか二つくらいを長期にして、
池田等の公園を短期向けにしたらよさげです。

まあ、四方八方ボロカス叩かれると思いますけど、
ダメもとで、明日も行政トライアル行って来ます。
ワタクシ、バカだから(笑)。そのうち賢くなると思います。

ダメって言われても、計画を示しておけば、
有事の際、街はきっとそれを参考にして動いてくれるはず。
そう信じて動きたい、という次第。
多分このダメモト路線なら一人の市民でもやれると思うわけです。


※最初は、いまだ安否不明の知り合いのため、というのが動機です。
 はじめて行ったときから両親のように接してくれた大事な人たち。
 もし生存してて再会出来ても家がないのをテレビで見てしまって、
 それを考えて寝れなかったので動き始めた次第。
 まったく自分勝手な話なんですが、
 原発やら関東やら心配が増えて行くもんで、こうなっちゃったんです。

※姉妹都市ならいいよ、みたいな傾向が行政には多く見られるので、
 もしご協力いただける奇特な方がいらっしゃれば、
 それもあらかじめ踏まえてご検討ご健闘下さい。

※この提案を良化して、手柄にしていただいても結構です。
 企業なんかだったら、宣伝もできてちょうどいいはず。
 広がるほどに熱い!そしてワタクシの存在を忘れて下さい。

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