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シーバスのリリース

怪我のためシーズン終了の


のんスタ








今日はシーバスのリリースについてお話をさせて頂きます。







キープ派の方々にリリースを推奨したい気持ちはとても強いのですが・・・






今回はリリースする気持ちはあったのだが、魚が衰弱・・・やむなくキープしてしまったケースについてお話をします。





ライトラインや細軸の針でシーバスを掛けた時、特に大型の魚の場合はファイト時間が長くなる場合が殆どだと思います。




いなしてファイト


とか


弱らせてからランディング


とゆーヤツですね。







こうしてキャッチした魚は身体中の細胞が酸素を消費仕切った状態でキャッチされます。




その後に陸にあげられ、計測、記念撮影される訳ですから、シーバスにとっちゃたまったもんじゃ無いわけです。







人間に例えるなら、長距離ランナーに追いかけ回され、息が上がって『もうダメだ』と思った瞬間に風呂桶の水に顔を突っ込まれる・・・




そんな感じを想像して貰えれば良いかと思います。








つまり






この場合






計測や撮影の前に蘇生を行えば、殆どの場合はリリースに持ち込める訳です。







酸欠状態でキャッチしたシーバスの呼吸を1度整えてあげてください。






その為にストリンガー持参。リリース派の人がストリンガーを持つことも大いにアリなんじゃないでしょうか?





当然、即蘇生、即リリースの方がダメージは少ない訳ですから、それに越した事は無いのですが・・・





僕も釣り人。




でかいの釣ったら写真も撮りたい。

自己記録に迫るサカナだったり、いわゆるランカーと呼ばれるサイズは気になる訳ですから・・・





でかいサカナはとてもよく暴れ、ラインを出し、きっとあなたの釣りを満足させてくれます。



釣り人の欲求を満たせば満たすほどサカナの体内では酸素が消費され、死が近づいています。



少しでも早く、少しでも長く呼吸をさせてあげれば回復は早いと思います。










僕の場合はサカナが大きくても小さくてもファイト時間はほぼ変えません。




タックルが非常に強いので、デカければ即ランディングに持ち込める半面、小さいサカナの場合は顎周りの傷が大きくなる傾向にあります。





スタイルは人それぞれ、良い悪いは無いのですが、何かの参考になればと思います。







過去のログに入ったコメントにもありますが、漁師さんの漁獲量から比べたら1アングラーが釣り上げる量なんて気にしなくて良い等という内容のものもありましたが・・・







僕ですら年間100㌔前後釣れてしまうわけですから、侮って良い数字では無いと思います。









こういったお話を田舎のへっぽこアングラーが発しなければいけないこの業界・・・








さあ!





商品の宣伝しかできないモニターやテスター、メーカーのログと比べてみてください(笑)!!

 

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