8月26日台風明けうねりがあったらしいが船が出たという事で急遽向かうことに！！


今年はムキになって相模湾に行き過ぎてお金が無いため下道で向かう＾＾：





２時間半で着いたので今度から下道で向かうことにする。


今回お邪魔させてもらったのは茅ヶ崎港庄三郎丸。


小学生、中学生、高校生、大学生、女性には割引があるのでオススメです＾＾


釣りマジでもシイラ・五目釣りなどが無料です。18-22歳の方オススメですよ！





6時出船！


ポイントはビキニのおねーちゃんがちっちゃく見える位の超近場です。


船内には8人しか乗船していないので打ちたい放題です＾＾


ポイント的には平塚沖になります。


早速盛り上がってきました。





ポイントに急発進！！


”あっち？いや、こっち！”


などの会話が飛び交うほどのボイルで胸が熱くなります！！


行ってみるとシイラナブラ、次々シイラがヒットする。


今年はシイラに２回ほど行ったが、マグロで来ているので抜きあげをしないでバーブレスなのでわざと外す。


シイラが落ち着きすぐに近場でマグロの跳ねが！！





到着しても沈まない。


遊漁船の数は多くても、鳥山の数が沢山あるので一つのナブラに対して二、三隻の船しか打たなく面白いように打てる。


今年は初めてマグロ行くって方なら今かもしれません＾＾


だがしかし、マグロのナブラにルアーを打ち込んでも食わない。


昼過ぎにスーパーナブラに遭遇する。



望月船長のブログから引用


船のサイレンでも鳥が散らないくらいの超激アツナブラ。


某船が爆竹で散らすw


そこでソウルズのナルドをキャストし、ほっとけメソッドや引いてみたりすると、、


バンと出るがフッキングせず。



しばらくすると沈んでしまった。



その後、次々打つが先ほどのような肝のあるナブラがない。



すると、さっきの海域でまた沸き出す！！


シイラが吐き出したベイトはカタクチイワシの10cm前後くらいだったのを思い出し





ナブラにノースクラフトのセグロ90HSを投げて沈下させる。


ラインスラッグを取りテンションフォール
させる。


ガツンとテンションが張る。


ラインスラッグはない。








鬼合わせを食らわせる！！！









ｷﾞｷﾞｷﾞｷﾞｷﾞｷﾞｷﾞｷﾞｷﾞｷﾞｷﾞｷﾞｷﾞｷﾞｷﾞｷﾞｷﾞ









とソルティガが初めて悲鳴をあげる。


ドラグが止まらない。


もう少しドラグを上げる。


10秒位経っただろうかドラグの音と強烈な引きがピタッと止まった。


ドラグを若干上げて一気にポッピングする。


ラインテンションを掛けたいが叩きつけるような引きでどうしてもテンションが掛からない。


フワッとする度にヤバイと思うが運がいいのかバレない。


カンヌキか何かに掛かっていると判断しまた若干ドラグをあげる。


船長がすぐに、上がって来たためキメジか~と言っていたのでキメジだと思っていたが


水面に来ると船中一同”デケェ”という言葉が耳に入ったのが記憶にある。


一気に上げて船長がギャフを掛けた。








二年間の記憶が一気に込み上げてきた。















ルアーは丸呑みだった。丁度歯の部分が溶接リングとノット部分に当たっていて神がかり的なフッキングだった。





初めてのキハダマグロ。感動しかない。








これだから釣りはやめられない！！！








いままでの魚の中でトップ5に入る魚であることに間違えない。



感動を与えてくれたこの魚に感謝。


相模湾にも感謝！！


ポイントはここ。平塚沖で相模川の橋が良く見える超近海。




その後いくつかのナブラを打つがヒットならず。


14時沖上がり。





船宿に戻り計測すると27キロだった。


http://blog.shouzaburo.com/







ルアーはノースクラフトのセグロ90HS セグロカラーでした。


前回の同船者がヒットしていたルアーが小さなルアーだったこともあり、それがいいのではないのかと


釣具屋さんでとにかく小さなマグロ用のシンキングルアーを探し見つけたルアーでした。



ベイトに合わせる、レンジを合わせる。


これはシーバス釣りで習った海のルアーフィッシングでは基本な事ですが


この基本的なことを習うのにシイラ釣りがキハダ釣りにおいて重要な役割なのかもしれません。






［今年を振り返る］

7月中前半は良かったのだが、7月中旬には台風が次々に当たり群れが抜けてしまった。


後半は大島沖に巨大な群れが入っていた。


相模湾では珍しいソナーでカツオとか、マグロの反応があればそこにフローティングルアーをキャストし誘い出す形だった。


８月前半に新群れが入り多く魚は水揚げされていましたが八丈島にいて出撃できず、、


中旬はトビパターンで飛びまくり、跳ねまくりだったが激難w


20日位からイワシが入り、沈下、フローティングにもマグロの反応が良くなり台風の開け私の出撃日になったのである。



☆［いただきました］☆



W氏からいただきました☆

ありがとうございます＾＾



Mさんありがとうございます＾＾



庄三郎丸常連さんからいただきましたありがとうございます＾＾



水嶋さんからいただきましたありがとうございます＾＾＊






9月2日にも行きますので、マグロフィネス追求したいと思います(￣^￣ゞ

［タックルデータ］
～トップ用～
・メロン屋工房：ファナティックキャスティング78MH
・ダイワ：ソルティガ5000H
・バリバス：アバニスーパーマックスパワー5号
・プロセレ：ナノダックス100lb

～沈下系用～
・カーペンター：ブラックカレント80MRF
・ダイワ：ソルティガ4500H
・バリバス：アバニスーパーマックスパワー4号
・プロセレ：ナノダックス100lb