鉄板バイブの使い道

  • ジャンル:釣り具インプレ
今やソルトウォータールアーフィッシング、特にシーバスフィッシングにおいてなくてはならない存在となった鉄板バイブレーション。

飛距離が稼げて、幅広いレンジをトレース可能、リトリーブスピードにも幅広く対応するショアシーバスにおいての先発ルアー的存在です。


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nada.でも現在、唯一リリースしているシーバス用ルアーは鉄板バイブレーション『スパロー20/26g(74mm)』です。
そして近日、小型バージョンの10/14g(60mm)とロングボディバージョンの30g(100mm)が追加でラインナップされます。
これで10~30g、60~100mmまでが揃いました。
冒頭で書いた通り、鉄板バイブはショアからのシーバスフィッシングスタイルで最も恩恵を受けるルアーだと思います。
しかし、今回追加サイズを加えたのにはシーバスフィッシングに幅広く対応するだけでなく、他のターゲットにも鉄板バイブが非常に効果的だからという理由があります。


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以前、私はメガバスからメタルエッジ(16g、27g)という製品をリリースしました。
27gはショアからのシーバスが主ですが、16gはショアシーバスはもちろん、チヌ(クロダイ)にも効果的でしたし、ボートからでも非常に多用しています。
同時に、ジャッカルさんから発売されているビッグバッカーも大好きで、大型のベイトが多い秋のシーバスや、夏から秋にかけての小型青物(サゴシやツバス)、遠州地方ではヒラメ、マゴチを狙うためのサーフフィッシングで使うアングラーも居ます。
最近では10g以下の小型鉄板バイブを尺メバルに専用で使っているアングラーにも出会いました。


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今回、既存の20、26gに10、14、30gが追加ラインナップされることで、こういった魚種、フィールド、コンディションに更に幅広く対応できるようになればと考えています。
基本コンセプトは全サイズ共通。基本に忠実なミドルウォブリングに、安定した飛距離、姿勢、巻き心地を備えています。


 

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