某日
再び狙いに行ってみる。

打って変って豆の猛攻。

これも時合が来て群れが入って来たら食わなくなるはずだと粘るも、結局予想のタイミングで群れは入って来ず。

周りの餌師にも1本も出なかったんでそう考えるのが妥当かと。

足元の際にシーバスが何匹もうろついてたのが見えてたので、暇つぶしに釣ったアジをそのまま泳がせてやる。

シーバスの回りを泳がせてるとスイッチが入ったようで豆アジに襲いかかるがミスバイトっぽい。

しばらく泳がせ急にアジが逃げ回る動きをしたが、シェードの中で食ったのかどうかが分からないんでそのままラインを送りこんでそろそろかなのタイミングでラインを張って聞いてみる。

十分な重さが乗ったのを確認し渾身のフッキング（笑）

エエ感じに竿がバットから曲がってそこそこ締めてるドラグが引っ張り出される。

アジングタックルでのやり取りはかなり面白い。
前回よりも1段ロッドのパワーを落としたので尚更。

巻いては出されを繰り返し、バットを使ってプレッシャーを掛けながら中々浮かないのをようやく弱らせ浮いたところでランディング。

上から見てる時には60くらいかと思っていたが、測ってみると。




ザックリ84超え。

これってランカーて言うの？

って、ルアーじゃ無くて餌で釣ったからな（笑）

ヒラやと思って真剣にやってたのに実はマルだったと言うオチで、ガックリし写真撮ったら弱る前に速攻リリース。

アジ食って腹パンだからしっかり血抜きすれば美味いのかもしれないが、常に1匹側に居てペアっぽかったてのもある。

その後見切ってお土産確保のポイントに行き、尺手前のアジを10匹ほど釣って終了。

爆釣したからと勇んで行っても、必ずしも釣れる訳では無いと言うことだ（笑）




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愛媛産マアジ 約6インチ









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