【備忘録】主導権握れませーーーん！

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▼ 主導権握れませーーーん！

ジャンル:釣行記

昨日に引き続き4：00の目覚ましにて起床。

うーむ、眠いな・・・。
このまま朝まで寝ちゃおうかな・・・

そういや今日から３日間、奥さんが次男連れて帰省するので、
長男の世話で釣行できないことを思い出し、ガバっと起きる！！

今日は面倒だったので、スニーカーでエントリーできる場所へ。

同じタイミングで入った方と二人だけの状態♪

と、開始早々その方が掛ける！
早っっ！！

と思っていたら自分にも。

40cmクラスのセイゴさんでしたが、一匹は一匹～
イェイ！

その後、空が明るみだしてからはぱたっとあたりもなくなり、
やがてその方も引き上げていった。。。

自分は、まだ時間があったので、ぼーっと続ける。

やがてサングラスおじいさんがやってきた。
その後、エサ釣りのおじいさんもやってきた。

彼らとあーだこーだ話しながらsasukeを遠投。
ゴミがかかったので、チッ！と思って巻き上げようと思ったら、
遠投したはずのルアーがすぐ手前にあるではないか！！

ムムム？？？？

一瞬意味がわからなかったが、ようやく意味がわかった。

キターーーー！！！のであるｗｗ

すごい勢いで手前にきてたようで、慌てて体制を整えファイト！

しかし、そいつはどうも手に負えるサイズじゃなかった。
手前にいたかと思えば、今度は一気に沖に走る走る！！
ドラグをきつく締め直し、耐える耐える！

おじいさん二人から掛け声！

「掛けたらこっちのもんじゃ！！」

「大切に大切に！！」

「こりゃ鯉じゃないじょ！！」

先日の80cmを遥かに超えるパワー！！
このパワーは夢の90cm級！！か、それ以上？！？！

沖で走りが止まったと思うのもつかのま、
締めたはずのドラグを出しながら今度は右から左へ突っ走る！！

走りを止められても、そこから一切巻けない事に気付いた。

こりゃマジでやばいっす。。。

・・そして掛けてから2分ほど経過。
ようやくやつの走りを止めたと思いきや、

バシュ！！！

あーーーーーー

あーーーーーーーーーーーーーー！！

痛恨のバラシ・・・

おじいさん二人は落胆、自分は唖然。

「せめて、顔だけでも見たかったのぅ～」

「わしがタモ入れしてやろうと思っとったのにぃ～」

おじいさん二人は、残念そうに去って行った。

残されたのは、自分一人とsasukeに刺さった二枚の分厚い鱗のみだった。。。