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新年早々

1/2(水)


エイにやられました。。

いつもの友人が。。

友人の装備は下記のようになっております。

靴下+スキー用靴下+タイツ3枚+ジャージ+防寒用フリースズボン+ナイロンウェーダー

自分は杭になってほとんど移動せずに釣りをしていたが、友人はランガンスタイル。

広いフィールドを刻んで行くスタイルでどんどん遠くに行ってしまった。

エントリーして1時間くらいたったころか、電話がかかってきて

友人「ヘルプ!」

どうせエイでも引っかけてランディングできないでいるのだろうと

俺「エイ?」

と聞くと

友人「多分刺された!」

俺「まじ!?」

岸の方を見るとライトが光っているので無事に岸まではたどり着けたのであろう。

俺「気持ち悪かったりする?」

友人「なんとも」

いったん電話を切って友人のもとへ駆けつける。

この時ウェーダーブーツ部が見事に裂けているのを確認した。

水辺であーだこーだ言っても仕方ないので急いで車まで引き返し、服を脱がすとズップし刺されているではないか。

よくもまぁ分厚い衣服を貫通したもんだ、というのが率直な感想。

車に戻るまでに最寄りの救急病院は調べたので後は車を飛ばすだけ!

道中のコンビニでホットコーヒーを購入し患部を温める。

エイの毒は45℃程度で変性するらしく、痛みを和らげることができる。

病院に着くと救急外来の待合室は患者さんご家族が3グループくらい。

身内が重篤な状態だったら気が気じゃないだろう。

一方こちらの相方は割と普通な様子。コーヒーが冷めたので新しいものを買って来いと指図を受ける。

20分くらい待って診察室に呼ばれて10分もたたないうちに出てきた。

お医者さんと言えども当直やってるのは若い医者になりたての人だし、エイの毒なんて特異なものに関しての知識や経験もないだろう。

擦り傷をしたときの塗り薬をポンポンされ、薬をもらって出てきた。

ホントに大丈夫だろうかと不安になるも、友人は今のところ体に異常は無いと言っていた。

翌日も刺されたのがウソみたいなくらいなんともないと言っていた。

おそらく軽傷の部類だったのだろう。。



今まで魔物がすむ海に丸腰で戦いに行っていたわけだ。

「すり足で歩けば大丈夫だろう」とか「冬は深場に行っているだろう」、「こんな浅瀬にはいないだろう」とちょっとナメてましたね。

ちなみに友人が被害にあったのは水深20cmも無いようなところです。

陸に上がって休憩しようとしていたらしいです。

(参考画像)



ハイシーズンには万全の準備で釣りに行きたいものですな。


追伸:
今回の場合は友人の被害の度合いも軽症でパニックにならず、
落ち着いて患部を温めるという方法で対処した。
僕を含めてよく浸かりに行く仲間(友人と会社の後輩ですが)は
エイガード履いてます。
釣りブログ見ててもエイガードに関する記述はほとんどなく、
みんな履いていないし、高価だからすり足だけで大丈夫とは思わないでください。

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