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ベストフィッシュ TOP5 2018


はぁ~。
最近ダメダメっす。
今日も一日釣り納めの良い魚を探して色々ほっつき歩いて来ましたが、結局ノーバイトでした。orz
ベイトは結構居るのにそれを食うヤツが居らん。意味不明。
と言うわけで、最後が締まらなかった2018年ですが、振り返ってみれば今年は数は少ないものの、初めての体験が多い割と良い年でしたよ。
TOP5と言っても甲乙はつけ難いので、季節順に振り返ってみよう。
 
①初ジギングヒラマサ
Kings-manの道に本格参入するため、タックルを購入して初めて挑んだジギングだったが、マイクロベイトへのボイルはあるものの、全くアタリが無い厳しい状況であった。
皆がボイルへのキャストを繰り返す中、反対側の舷で一人ジグを落とし込んでいたら待望のヒット!
 
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船中唯一のバイトをモノにした絵に描いたようなビギナーズラックに歓喜し、久々に間近に見る精悍なヒラマサの容姿に感動した1月。
 
②初カツオ&キメジ
①ですっかりマサに嵌ったので、その後月一ペースでオフショア予定を入れるもののなんと5連続荒天による出船中止に見舞われた。
さらにこの間ショアから2回マサを掛けていずれもバラスと言う、なんかもう釣りヤメロと神様仏様に言われてるんじゃないかと思いたくなる日々が続いたが、6か月振りにやっと船で出れた。
列を成して海上を飛ぶミズナギドリの下で時折飛沫が上がる。
移動が速い。
船で追いかけて列の先頭に割り込んでジグをキャスト&リトリーブすると、その後でモワン、モワンと何度も海面が盛り上がった後、ガツン!ビビビビ…面白かったなぁ。

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まあ、本気でマグロを追いかけてるヒトには怒られそうなサイズだが、河川内引きこもりシーバサーだった自分がマグロを釣る日が来るとは思わなかった。
ヒトとの出会いが人生を変える。
会えて良かった。
ヒトにも魚にも。
カツオの銀に目を細めながら思った7月。
 
➂利根川水系淡水スズキ
いつか釣ってみたいと思っていた淡水域に生息するスズキ。仕事上のふとしたことが切欠になって、ついにトライすることになった。
ソル友はっしーさんにガイドをお願いした一回目は、激しくボイルするボラの群れを目の前にしながら手も足もでなかった。
二回目は、はっしーさんに教えて頂いたポイントを幾つか回ったが、またも惨敗。
むむむ、ムズクヤシ~(難しい&悔しい)。
三回目の挑戦は東北に帰省した帰り道であった。
片道500km超の途中の夜間に寄り道するのは覚悟が要ったが、釣りたい気持ちが勝って支流に入った。
煌々たる月に照らされたせせらぎの中、ベイトの動きから居るのは分かっているのだが出ないヤツをとことん粘って捻り出した。
キャッチの瞬間思わずガッツポーズ。
 
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(デジカメ忘れたのが痛かった。)

これもヒトとの出会いがもたらしてくれた一匹やね。
また、いつも釣りしてる海から遥々旅してきた魚とこんなところで出会うってのも何か不思議。
誰も居ない月の川辺で、孤独と出会いの喜びに浸った10月。
 
④ライトジギングアカハタ
アカハタと言えば、西の方ではショアジギの定番外道だろうか。
自分はこれまでキジしか釣ったことがなかったので、初めて釣ったアカハタの鮮やかな赤と背鰭を縁取る黒の華麗なデザインに見惚れた。
自然は何故このような意匠を選んだのか…

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んで、釣っても釣っても、アカハタでキジやマが出ない。
青い海に咲く真っ赤な花に目を奪われつつ、海洋生態系の文化大革命は、粛々と進行中なのだなと若干心配になった11月。
 
⑤ボートキャスティングヒラマサ
サンマ来襲の報を受けて、三平師匠に頼み込んで強風の中勇んで海に飛び出してみたが、着いてみれば鉛筆サヨリも居やしない・・・orz
相変わらずの持ってなさに凹みながらも、荒海へのキャストを繰り返していたらボッシュ!と出てくれた救いの一本。

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なかなか釣れんけど、トップで釣るヒラマサは最高だなぁ。
一人前のKings-man目指して頑張るぞと決意を新たにした12月。
 
ってところが今年のTOP5ですかな。
 
しかし、正直言うと一番強烈に印象に残ってるのは、コレ
https://www.fimosw.com/u/markun/iau5m6uhg5zyxu
ボートに殺到して来た二本の魚雷のうちの一本が舷側で爆発したあの光景、音、そして剛力・・・
今も瞼に鼓膜に脳裏に焼き付いて離れない。
来年こそは・・・ト,マイトシオモウw
 
また来年も色んな魚やヒトと出会い、喜び、凹み、心震わせるであろう。
良く遊び良く働き、頑張っていこうじゃないか俺!(そして皆様!)

 

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