2012年11月25日（日）　15：00～20：00

外房へアジングに行ってきました。

いつも行っているエリアで、ここ２日間

アジの釣果が安定している港へ

アジは港内に入り込んでいるらしく

港内の釣り座には人がひしめき合っていた

僕たちは堤防の先端へ

港内ではポツポツ釣れているようだが

先端部では餌師も含めて全く釣れていない

だいぶ日が沈みかけた　夕マヅメ

それは突然だった

急なバイトに反射的に合わせて

ランディングすると　それは　アジ

こっちにも回ってきたぞ～

しかし　バイトがあるのは　半径５ｍ程度のスポット

基本ノーリトリーブのテンションフォールにバイトしてくる

バイトのあるレンジも広く　また

バイトの種類も

・極小なトンっ
・トン
・トトン
・ブル
・ブルブルブル

といくつかのバリエーションがあった

極小バイトや一瞬だけのバイトは確実にあわせるのは不可能

（実際にあわせてみたが人間の反応スピードでは無理）

このロッドは自分の中で一般的なアジの金属バイト　コンッ

という感じ方ではない

また、ファイトのプロセスも　これまでと同じようにすると

フックアウト率が上がる

これは試行錯誤の結果

やり取りに原因があるという認識となった

対処としては　もっと楽しむ　というもの

強引にランディングに持ち込むのではなく

アジの抵抗をロッドでしっかりと受け止め

徐々にイニシャチブを握る

これでバレる割合がずいぶんと減った

（これは　なぜだか頭の中で整理がついていない）

そればかりかロッドも　かなりしなり

長くやり取りを楽しめる

これは僕の　釣り　の中で最も上位のプライオリティーを占めるので

僕のニーズに合ったロッドとも言える

アジのバイトも　ほんの少しだけわかったので

（でも　たかだか１０数キャッチなんですけどｗ）

どんどん釣って　体にこのロッドのパターンを覚えさせたい

そして夜の帳が下り、バイトがなくなったところで移動

照明の効くスロープのある港にやってきたが

月が思いのほか明るく　照明が効いていない感じ

すぐに見切りをつけ　移動

そこはアングラーがいっぱいで釣り座がなく

漁船の照明に集まる　小さなカマス相手に

極小ジグヘッドに　極小ワームで　カマスで遊び

終了となりました