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カーボンだけじゃない3つの拘り

どーも!デザインGのあんどぅーです。


カーボンバイブの動画もつい先日完成し、ナウい仕上がりになってますねぇ。




お陰様で出荷も無事に迎えることができ、週末には全国的に店頭に並ぶ頃でしょうか。


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ご使用になられた方々の感想がとても気になるこの頃です笑


さて、本ブログでもカーボンバイブの特徴を度々ご紹介させて頂きましたが、フォーカスされるのは新素材である「カーボン」の部分でした。





今回はカーボン部分以外の「拘り」をご紹介します。








まず1つは

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一般的な鉄板バイブよりも大型のフックを背負わせており、26gは#6、18gは#8となっています。大きなフックを使用することで鉄板バイブの欠点である「バレやすさ」を軽減させます。また、高速で巻いた時に掛かりやすくなります。
ただし、大型のフックを使用することで通常は糸絡みやボディーへの針掛かり、アクションやフォールのレスポンスを悪くします。カーボンバイブはボディー形状にもとことん拘り、大型のフックを背負わせても問題なく使用できるレベルに設計しました。







2つ目は

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バイブレーションはアクションをさせる上でどうしても頭下がりになってしまいます。これを完全な水平姿勢にしてしまうと、アクションしなくなってしまいます。これは、バイブの上部から側面へ水が流れ、腹部で乱流を起こしてアクションするという原理から、斜め上方向から流れが当たらないとアクションしないのです。カーボンバイブの場合、カーボンを使用して低重心化したことによりアクションのレスポンスが良く、水流の当たる角度が浅くてもしっかりと泳ぎます。また、ウエイト部分は三角形状にし、お腹の面積を広くすることで乱流を起こしやすくしました。これにより、ベイトライクな水平に近い姿勢を保持できます。水中アクションはページ上部の動画を参照してみてくださいね。







3つ目は

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お尻の部分を凹ますことで、スイム中にボディーにフックが当たらないように設計しました。これによりボディーとフックが擦れる「音」を防ぎ、塗装剥がれの軽減につながります。






単にカーボンを使用しただけでは成せない「拘り」がカーボンバイブには隠れています。

ご使用の際に本ブログを思い出して「拘り」を感じて頂けたら幸いです!








by あんどぅー
 

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