皆さんおはようございます！


先週日曜日は久々の北薩でした^^


水温の急激な上昇と
流れなさで渋い展開となりました…





まずは普通の真鯛…

この日は1時間に数匹づつポツリポツリ

釣れる感じでした。

当たりかたも普通(笑)で

コツコツ➡ガツガツ➡フッキングで

特に目立ったバラシも無く釣れる感じ


で




コイツが問題のアオハタです。



去年暮れから合計して60枚以上釣った気がするこの魚…


実は暖かい水温時期は非常にシビアな
バイトをするのです。


真冬はメタルジグやインチクで
簡単に釣れるんですが…



水深50m以降で…タイラバ引いてて


一回だけトンって当たって終わる当たり

また、、何回落としても当たりがあるのに
乗らないアイツ



そいつがアオハタです(笑)


そこでアオハタを捕るために

かわたろーなりに色々煮詰めた結果…



オシアコンクエストのピーキーなドラグを
逆手にとった

通称 可変ドラグシステム(笑)を使いました


まず、、アオハタがよく居るエリアを
見つけます


ちなみに、アオハタは根魚でありますが

普通に砂地に群れで居ますんで深いところの真鯛を釣る要領でいいです。


アオハタが当たりますが乗りません…


ではドラグをずるずるにしましょう。



巻き上げでチリチリ出るか出ないか

ほどに設定してアオハタが当たると


勿論ドラグがでます


ここで巻きのスピードを1/8～1/16まで

落とします


すると徐々にアオハタの重みが乗ってきます

また、巻きのスピードを落とすと共に


竿も水平から倒しこみます



ここでアオハタの重みが完全に乗りました！


合わせるのか！？


答えはNO…


完全に乗ったと同時にコンクエストの
ドラグを人差し指で押し込み

適度なセッティングに変えます

そして
ただ竿をゆっくり水平まで上げると



アオハタが乗ります(笑)


アオハタは非常に変なとこにタイラバが
掛かることが多くて、また

どんな食い方をするのかも定かではありません


が、、困った時は試す価値があります！



アオハタの不思議な点で


まだ、ルアーを丸のみされたことも

ありません


また、さっきのドラグの話ですが


走らないアオハタだからこそ
適当に締めていい話ですが


真鯛はこまめにドラグをいじらないと

痛い目にあいます





最後にオオモンハタの2キロ超が
混じり終わり




3人分です


渋いながら楽しめた釣りになりました！

また、船を出していただいたsinakai師匠



ありがとうございました！



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