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踊る!大捜査線 ~海のギャングを確保せよ!!~

  • ジャンル:釣行記

今回はいつもとは違う感じで書いてみました(笑)



ここはとある水道部。
先週ここで罪のない市民が襲われたという情報があったので、ここへやって来たんですが、暗いうち反応はありません。

しかし、明るくなると罪のない市民が指名手配犯(タチウオ)に襲われています!





目の前で次々と襲われる市民たち。
ここで、PB-30アカキン刑事が現場へ急行!

アカキン刑事「おとなしくヒットしなさい。さもないと私の必殺技が火を噴くぞ。」


シカトを続ける指名手配犯。


アカキン刑事「早くしなさい。言うことを聞けば命だけはたすけてやろう。」


またもや無視。


アカキン刑事「わかった。そういう態度ならこっちも本気になろう。必殺技のフォールアクションを食らえ!!」

指名手配犯
「くそ~。やられたーーーーー!」




あっさりと捕まってしまった指名手配犯は、刑事の怒りを買い処刑されることに。

指名手配犯「命だけは助けてくれ~」

アカキン刑事「うるさい。おまえは まな板で公開処刑 だ。ビニール袋刑務所でおとなしくしていろ。」

指名手配犯「放せ~。おれを放せ~。」

指名手配犯の抵抗もむなしく刑務所行きに。




次は新米刑事のハイドシャローやアルカリが現場に急行するも、チェイスのみ。

アカキン刑事「君たちは何をやっておるんだ!これは大失態だぞ。貴重なマズメが無駄になったではないか!」

新米刑事「・・・すみません」

アカキン刑事「もういい。私の母校コアマン高校の後輩であり、期待の星であるIP-26マコイワシ捜査官に担当してもらう。」

新米刑事「・・・・わかりました」


アカキン刑事の命を受け、現場へ急行するマコイワシ捜査官。

マコイワシ捜査官「きゃー たすけてー」

チンピラ「ぐへへ。食ってやる!!」

マコイワシ捜査官
「おとり捜査に掛かったな!」

チンピラ「やられた~」


ここでチンピラ(シーバス)が登場。



チンピラ「調子こいてすみませんでした(涙)」

マコイワシ捜査官「きみは18歳未満だし、クサイらしいから釈放してやろう」



ここで警察本部の上層部から無線が。

本部「もっと大きくて、まな板処刑 できるギャングを逮捕しろ!」

マコイワシ捜査官「無茶言わないで下さい。そう簡単にはいきませんよ~。」

本部「ガタガタ言うな。上の言うことをおとなしく聞け。」

マコイワシ捜査官
「さっきから勝手なことばかり言うな~。
事件は会議室で起きてるんじゃな~い!現場で起きてるんだ!!」


本部「・・・・ また連絡する。」





そのまま捜査を続けるマコイワシ捜査官。

チンピラ「やられたー」




マコイワシ捜査官「また君か~。釈放だ。かわりに親分を連れて来い」

チンピラ「有難うございます。親分の件は・・・考えときます」







しばらくすると、本部からまた無線が!

「マコイワシ捜査官!国際指名手配犯が近くにいるらしい。注意してくれ。今から顔写真を送る」




マコイワシ捜査官こいつは!俺が以前に見逃したやった奴じゃないか・・・ こうなったら絶対逮捕してやる。」

得意の可変リトリーブで捜査を開始すると・・・


「ぐへへへ。カワイ子ちゃんがこんなとこに1人でいると、俺みたいな奴に食われちゃうぞ~」

「ぱく♡・・・!? やられた―――!」





60近くあるサゴシです。

マコイワシ捜査官「ずいぶんでかくなったな。せっかく逃がしてやったのにまた悪さをするとは・・・
お前はまな板公開処刑だ。ビニール袋刑務所で死を待つがいい」

国際指名手配犯「煮るなり焼くなり好きにしやがれ・・・」

マコイワシ捜査官「言われなくてもそのつもりだ。」







ここで、マコイワシ捜査官は大手柄をあげたので署へ帰り、PB-30イワシ腹グロー黒アワビ刑事が出動。

黒アワビ刑事「どこに張り込もうかな~。ここのヨレが怪しいな~。」

チンピラ「ドッスン」「まずい。」

黒アワビ刑事「やっぱりここか。楽勝だな。」

チンピラ「ちっちっち。甘いな。俺様は簡単には捕まらないぜ!」

黒アワビ刑事「くそっ。やられた・・・」


黒アワビ刑事「このままだとアカキンに馬鹿にされそうだ。早く捕まえないと・・・」 

チンピラ「ガツン」

黒アワビ刑事「よし!今度こそ!」



チンピラ「は、はなせよ。お、俺は悪くないからな。」

黒アワビ刑事「・・・臆病な奴だ。フン、釈放だ。」





この後、市民(カタクチ)たちは安全な暮らしをとりもどしましたとさ

(終わり)

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