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釣りキチ

  • ジャンル:日記/一般
アングラーズユートピアを探して回ってるケンタローです。相変わらず四国中、徳島中のシーバスには翻弄されっぱなしです。
やっぱり寒くなるとランカーシーバスやメーターシーバスを意識してしまってます。悪い癖です。

もしかして?もしかしすると、あっこならあるかもしれない。
この日だったら、あの潮なら、雨が降れば....

と、鱈レバをアテに釣行を繰り返しています。

さて、今更ですがまた『釣りキチ三平』を読んでます。近所の弁当屋"まるか"さんで貸してくれました。
*弁当を買いに行くと貸してくれますよー‼︎
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小さい頃に読んだ事は、あったのですがちゃんと読み直すと凄いですね。この釣り雑誌。矢口高雄さんが偉大なアングラーだった事が手に取る様にわかりました。リスペクトです。
そう。前回のブログを読んで頂いた方は察してもらえると思いますが。アユ釣り編を読み、鮎付きシーバスを狙いに行ってたんです。
アユの生態が事細かに書かれていて、すっごい勉強になり鮎付きシーバスをキャッチさしてもらいました。

日々ルアーを使い鱸を狙っていると、ふと思うんです。三平君ならどうするんだろう?って。笑笑






さて、鱈レバが重ね合った日があり釣りキチとボートシーバス船グリッターに乗り徳島県Y川に行って来ました。

前日に10数Mの爆風&まとまった雨が降りXデーと睨んでいた。

船をアンカーで係留し、ポイントに到着。
経験上、Y川の中潮の下げ潮は、まぁまぁ走る。
ボートで本流筋を釣ってると中々走る印象がある。
しかし、この日はダラダラと流れて、走ることが無かった。おかしい。何かがおかしい。しかし、ベイトが前日の爆風のお陰で真鰯が叩き込まれていた。20センチ前後のイナっ子と15センチ前後までの真鰯がビッシリと溜まっていた。

これは、『ヤバい事』になりますよ。必ず‼︎と、大先輩を前に断言、豪語した。すると、セッカチパイセンが皮切りにドンッ‼︎ヨシャッ‼︎
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ジジジー‼︎ニヤニヤ。
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ドフッ‼︎おしゃぁああ‼︎
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とパレードが開始された。

アマペンに10数回出すが、悶絶したヤツにも鰯ボラ狂いは優しかった。
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ポイントに着くなりまずする事は、携帯アプリのタイドグラフと魚探の水深をマッチさせる事。
携帯アプリの潮位表で150センチ。干潮時60センチ。
魚探で水深4.3メートル。
単純計算で後90センチ引く。
それでY川のリアルタイムの潮位とその日の地合いを計算、プランを立てて行く。今立っているボートポジションで魚探を見て後50センチ。60センチ。3.7m切ったら移動だ。心の中では決めていた。
でもこの日は、流れが緩いが魚探の潮位はズンズン下がって行く。何かがおかしい。魚もポツポツと上がっている。ビックトップやビックベイトでも反応があるから心が揺れた。
しかし、潮位と時間は待ってくれない。
コレを捨てて更なるパレード、コレ以上を案内できるのか?と思った。
『魚紳さんなら、一平じぃさんなら、どうする?』そんな事が脳裏をよぎった。よしっ移動だ。更なるユートピアに向けて舵を切った。

ケータイアプリで潮位が75センチ。
あそこなら爆る爆らす。爆れ。爆ってくれ‼︎
今以上の理想を思い浮かべて移動した。

着くなり、ポイントの地形変化などを説明を入れる。
あの辺りがアレであの辺りもよく当たります。
ここのアレも当たります。あのアレをこう通してみてください。あっこのアレとあっこにもアレがあります。あとあっこにもあります。
いたらすぐ当たると思います。と、簡単に伝えた。

すると、ジジ〜ッ‼︎まさに爆釣劇が始まった。
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パーティー会場に到着した。

もぉそれからは船中ドラグ音がずっと止まらない。
ジジーッ‼︎ジジーッ‼︎
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船中で写真撮られ待ちの人が並んだ笑

ネットも三本用意しているが出払う始末。
写真撮るっている間にジーッ‼︎
カシャッ‼︎カシャッ‼︎ジージャー‼︎
思わずガッツポーズした。

Y川には大阪湾や東京湾と違いストラクチャーが少なく、基本的に潮を追って釣りをする。
時たま『Y川のわれめ』なる物を見つけれる時もあり、やはり釣りは面白いなと感じております。



話を戻しますが、釣りキチ三平を読んでまた各地方に鱸釣りの旅に行きたくなりました。
詳しくは分かりませんがスズキは、日本の固有種に認定され世界に出てもスズキと呼ばれるようになったらしいです。スズキ釣りは日本のゲームフィッシングとして生まれて、育っている。と、思うとまた面白いなと思いました。
ブラックバスは、アメリカの遊び。
スズキは、メイドinジャパンな遊び。

それが、今ブラックバスの釣りの様なベックベイトやジャイアントベイトの様な釣りが流行って、釣りって共通する事が沢山あるんだなぁ〜と思いをふけている所です。

そう考えると、また釣りキチ三平は、深いなぁと思わさました。
釣りが好きな人って昔から釣りキチって言われますよね?絶対釣りキチ三平の『釣りキチ』から来てるでしょ⁈改めてこのワードを流行らしたと言うか根付けた矢口さんは、釣り業界の革命家だと今更気付いた33歳初冬です笑

今夜もまた『徳島のわれめ』探しに行こっ‼︎終。


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