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▼ １１月２１日　千葉河川


１１月２１日　千葉河川



この日はサッカー区会議があって早くから釣り場に行けず(泣)


大潮なだけに釣り場には向かいたい。


家族が寝静まった頃に上げ狙いで昨日とは別の河川へ向かった。


実を言うとこの河川は相性が悪いらしく、６０弱までの釣果しかないし、数もそんなに釣ってない。


まぁ、年に数回しか行かないから余計で、パターンがまったく掴めてないし。


でも雰囲気が好きだし、大型の実績だって抜群。


今年から色々と動き回る事にしたので徐々にパターン掴めれば良いな。


で、現地には２１日に日が変わった直後に到着。


河川の上から河口まで見て一番雰囲気の良さそうなポイントに入水。


かなり上げが効いていて流れは下流から上流に逆流している。


さらに目の前に流れの境(早い流れと弱い流れ)がはっきり分かれているので、その周辺を重点的にルアーを流すイメージで攻めてみる。


とりあえず、過去実績でナチュラルよりアピール系のルアーが良かった事を思い出し、グースを付ける。
実はマグブルという手があったけど、車に置いてきちゃってケースにあったのがグースしかなかったのは内緒(笑)


１時間位早く引いたり、デットで引いたり、巻かずに流したり試して。


流れの境を抜けた瞬間、バチの時期の様にデット探っていたグースに、



















バンッ









ガバガバガバ...
















突然のルアーを吸い込む音とエラ荒い。


満月の明かりに照らされたシルエットでかなりのサイズであるのは解っていた。


久しぶりのポイント、更にランカーである事で余計にやりとりが慎重になってしまったのだろう。


寄ったときにはフック１本。


最低でも９０ｕｐ、自己記録更新を更新するようなサイズを目の前に冷静な判断ができなかったのかもしれない。


ネットに入れるか、ハンドで獲るか、それとも外れたフックを掛け直すか。


どれが正解か今でも解らない。


この手に届きそうなシーバスが迷った自分を見過ごすわけもなく、目の前でゆっくり潜っていき、最後の走りで軽くなり...。


あの時の脱力感も相当だったし、今でも色々な感情が入り混じっている。


ただ一つ言えるのは、





まだまだだな、自分！





と言う事ですね。


何年後になるか分からないけど、また出会えるように日々精進していきます。


この後、ほぼ惰性で投げていたルアーに同じようなバイト。





７５ｃｍの腹パンシーバス。
シーバスの尾っぽが切れちゃう位、撮った画像にもバラシの影響でてるし...。



バラシたシーバス。


このサイズがセイゴの引き位に思える位の暴力的なファイトだったなぁ...ﾊｧ。





ROD　　 : GoldenMean CASVAL CVS-90ML
REEL　　: DAIWA CERTATE 2500R
LINE　　 : ユニチカ シルバースレッドソルトウォーターPE 1.5号
LEADER: DUEL H.D.カーボン 船ハリス 5号
LURE　　: HUMP グース125F レッドヘッド・ホロ

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