プロフィール
石川和人
千葉県
プロフィール詳細
カレンダー
検索
最近の投稿
アーカイブ
アクセスカウンター
- 今日のアクセス:50
- 昨日のアクセス:15
- 総アクセス数:295543
QRコード
▼ 11月22日 千葉河川 80upゲット
- ジャンル:日記/一般
- (釣行記)
今回は出撃前につりぽーにリベンジ宣言して80up釣れた釣行記です。
良い緊張感の中でシーバス釣りができたし、それが結果として出たのかも。
毎回この位うまくいけば良いですが...。
11月22日 千葉河川
どうにもこうにも前回のバラシが頭の中をよぎってしまう。
今までもバラシて後悔した事は結構あったけど、今回はかなりの重症らしい。
仕事も手につかない。
だったら行くしかないでしょ。
つりぽーにリベンジ宣言して、車に乗り込んでハイウェイを飛ばして前回の河川に向かった。
今回は下げから入ってどうかを検証してみたかったし、夜中には結構な量の雨が降ってくるらしいので早めに決着をつけたい感もあった。
河川に到着して何箇所かポイントを見て、ベイトと潮位が良さげな所を探したけど、肝心なベイトが見当たらない。
ベイトは見えないだけかもしれないので、干潮にはマイナス潮位になるから干潮でも釣りになる水深を考えてポイント選択をした。
準備をして早速入水したけど、やっぱりベイトっ気がない。
沈んでいるだけかもと、レンジの深いルアーで探ったがやっぱり薄い。
流れとかの雰囲気は悪くないけど、ここのシーバスはベイトを探して回遊しているイメージが強いのでなんとなくダメそうな感じがする。
下げはずっとこのままの様な気がしてならない。
そして少し離れた所に数名のアングラーが居るけど釣れている様子がない。
しばらく上~下のレンジまで探ってみたけど、反応がないので体力温存で干潮まで車に戻って仮眠する事にした。
携帯のアラームをセットして前回のバラシの事や、つりぽーはリベンジ出来ませんでしたコメントで濃厚だな、とか考えながら眠りについたようだった。
...
...
携帯から鳴る音楽とともに目を覚まして、缶コーヒーを一気に飲み干した。
先ほどと違って車の窓に雨が強く叩き付けている。
釣りに行くのを躊躇する位の強さだけど、バラシたシーバスへの思いの方が強く、急いで準備をした。
再度入水し直した時にはアングラーは誰も居なくなっていて貸切だ。
あの数名のアングラーが釣れたのかは解らない。
釣れなくて帰ったかもしれないし、自分が仮眠している間に爆になって満足して帰ったのかもしれない。
いずれにしろ、やってみれば解る事。
今日はリベンジに来たんだから小さいサイズはいらない。
狙うは80up以上のみ。
大事な1投目にラインの先につけたルアーは
TKLM9cm(爆)
弱い、弱すぎるよ、と思った方は言い訳聞いて。
自分はTKLMのSWは良く使うけど、オリジナルは1年の内数回しか使用しません。
使い方も特殊で釣果を求めると言うよりかは根掛りする所がないかを探る為に使ってます。
釣れないルアーだからと言うわけではなく、むしろ釣れるルアーだし、自分も前は良くお世話になったし。
じゃなんでかと言うとTKLMだから根掛りしても歩いて回収できる深さだし、仮にロストしても何時でも入手可能ですしね。
大丈夫だと解ったら、ピットブルやブービーバードに替えちゃいますけど(笑)
脱線しちゃったけど今回もかなり浅くなっていたのでTKLMを使ったんですね。
そしたらなんと開始3投でヒット。
途中まで寄せたけどバレた。
やり取りの感じから60upかな。
干潮から入り直して正解だ。
シーバスはいる、後はいかに自分の狙うサイズを釣るかだ。
根掛りないのを確かめた後、前回の経験からケースに入れたこれならというルアーをキャストする。
マグブル...ダメ。
グース140F...ダメ。
ザブラ15F...ダメ。
エンゼルキッス...ダメ。
ここで1人のアングラーが声を掛けられ、隣に入りますと丁寧な挨拶をされた。
久しぶりに気持ちの良いアングラーにあった。
先ほどバラシた事など少し情報交換して続きを再開した。
では前回のヒットルアーのグース125Fではどうだ。
効き始めた上げの流れと、雨の影響のある川の流れでできたはっきりとした流れの筋の先にルアーをキャストする。
そして流れの筋の境でルアーがターンするようにリールを巻くスピードを調整する。
3キャストしたグースが境に来た所で、
パンッ!
と乾いた音と共にティップが入ると同時に合わせを入れる。
軽い。
やり取りの最中に狙いのサイズでないのが解ってしまった。
いつもなら満足できるような良く太った75cm。
間違いなく産卵の為にベイトを捕食しにきている個体だ。
先ほどの隣のアングラーにヒットルアーと状況を教えて再開。
ルアーを変えながら探るがアタリはない。
雨が水面に叩き付ける音に混じって2度程隣のアングラーからシーバスとのやり取り音が聞こえてきたが、途中でバラシてしまったようだ。
実は何でグース125Fにばかりシーバスが掛かるのか気になり仮説を考えていたが、隣のアングラーのヒットルアーを聞くと確信に変わった。
もちろん、隣のアングラーはグースではない。
自分の手持ちにもそれに合うルアーはグース以外持っていない。
また、グースに戻して狙いのサイズが捕食する時を待つ。
ジュボ!
先ほどの乾いた音より控えめな音が聞こえ、ティップが入ると同時に合わせを入れていた。
ジョババババ...。
狙っているサイズだ。
頭しかでないエラ荒いする姿を見た瞬間80upを確信した。
前回のような失敗はできない。
慎重に、そして大胆にシーバスを寄せる。
85cm獲ったど~。
太った良いシーバスだ。
つりぽーでリベンジ予告して良い意味で緊張感持てたから、良い結果にも繋がったかもしれない。
必要な画像を押さえて、急いでやさしくリリース。
この後は隣のアングラーが1本70cm弱の太ったシーバスを獲ったのみ。
最後までこの上のサイズを狙うもアタリなく雨も更に強くなったので終了とした。
正直あと5cm欲しかったけど、
リベンジ成功じゃ~。
凄腕やっておけば良かったなぁ。
今月はケースにコモモ入れるの忘れっぱなしです(泣)
ROD : GoldenMean CASVAL CVS-90ML
REEL : DAIWA CERTATE 2500R
LINE : ユニチカ シルバースレッドソルトウォーターPE 1.5号
LEADER: DUEL H.D.カーボン 船ハリス 5号
LURE : HUMP グース125F レッドヘッド・ホロ
- 2010年11月24日
- コメント(16)
コメントを見る
石川和人さんのあわせて読みたい関連釣りログ
fimoニュース
登録ライター
- ヤリエ:グリーブと万博
- 5 日前
- ichi-goさん
- 乗っ込み戦線異状アリ
- 10 日前
- rattleheadさん
- 私のシーバス(?)ロッドの偏…
- 19 日前
- ねこヒゲさん
- 3月の茨城の海流とカタクチに…
- 20 日前
- BlueTrainさん
- 雨後の秋らしさ
- 25 日前
- はしおさん
本日のGoodGame
シーバス
-
- 博多湾奥シーバスの開幕
- ともやなぎ
-
- ドちゃ濁りの木曽三川シーバス
- van
最新のコメント