先日待望の娘が生まれました。





これから更に釣りに行きにくくなりますが


ハンドメイドのレベルアップ期間として


取り組んでいきたいところです。



てなことで早速毎晩少しずつ


作業を進めています。



友人依頼のダイビングペンシル。


近くの池で形状・ウェイト・フックポイントを


試行錯誤する日々。






色々と勉強になりました。



今回リペアがしにくい顔彫りはせず


実戦仕様として組み上げていきました。










依頼期日ギリギリで完成。






170mmで85g。


素材は桐で作製。


桐の浮力は抜群ですが調整が難しいですね。


モノにするのにはまだまだ経験が要りそうです。



それと同時に進めていたルアー達も完成。










リバー用シンキングペンシル。


大きなスラロームを描きターン時に


ロールが強めに入ります。







こちらは青物用ヘビーシンキングペンシル。


早巻きで水面を割らずに水平ロールフォール。






こちらは青物・ヒラ用ポッパー。


基本に忠実なポッパーですが


青物に効きそうなシブキをあげます。








リバー用ペンシル。


ドッグウォーク系で


ウッド特有のキビキビとした動き。


ボラを意識してホロシートで仕上げています。







こちらはリバー用ドリフト系ペンシル。


顔彫りしてアバロンで仕上げ。


アバロンは楽ですがシートが高いですね。





  8/8（月）中潮
満潮 09:13
干潮 15:19


仕事を休んでアシーさん、オータ君と


久々の和歌山青物釣行。



南紀の沖磯を考えていたんですが


台風が発生したので


ウネリを避けるように西面の沖磯へ。



事前情報（HZ君ありがとね）では


ベイト情報があったので


作ったロッド（磯ヒラ用ベイト）と


上記のルアーで楽しんでやろうと


僕は欲という欲で溢れていた。






夜明けと同時に出船。


僕たちの他に二人組の方達と一緒に目的の磯へ。


数日間雨の降っていない快晴な日。


開始早々で汗が流れる。



もちろん最初は自作のルアーで


チェックしていくが全く反応なし。



明けきってからベイトが沸き


他の組の方がサゴシを釣られるが


それ以降反応なし。



その後苦しい時間が続き


ジグを永遠とシャクっていたら


流れの効いているレンジを


見つけることができたので


ネチっこく長めのフォールを入れつつ


流していくと・・・




ドスン。





最初は走られましたが難なく寄せて


足場の低い位置に誘導し


波に乗せてランディング。









サワラ（85cm）登場。


が、その後続かず・・・






初のショア磯青物のオータ君。







久々の厳しい青物釣行を


思い出されたアシーさん。




その後ペンペンとカマスが


たまに相手にしてくれるだけなので


心折れて15時頃納竿しました。







帰りに皆で夏の磯はやめとこって結論に（笑）





帰ってきてサワラを料理。





親しい人の​美味しい顔を見ると


また行きたくなっている自分がいるんですがね。