フェザーステーションの2024年の初シーバスは神奈川県の多摩川に予想通り先を越されましたが…寒くシーバスには厳しい時期の日本海…でもなんとか自分も初釣りで釣果を得たく頑張ってみました。動かぬ証拠のシーバスの横に有る新聞がその時、その場所、その魚の証明に一役かってくれてます!!

プラグやワームを使ってた時代に日本海側は毎年、年明けからだいたい3月中頃まではもうシーバスオフシーズンと考えてましたが…

☆ハイピッチスロースラックフェザージギング!!☆


この方法が水温低下と数が極端に減ったシーバス…でも、冬の日本海で活路を見出してくれてます。


これを説明させて頂くと。


まず

フェザージグ
（スラックフェザージギング専用加工したタイプ）

①キャストの後ボトムタッチさせます（この場合はカーブフォールで…たまに着水フォールで喰うシーバスが居る為）

②ボトムタッチ確認後、スプールから少しライン出し気味でスラックを出して激しく鋭いシャクリを入れます!!

③通常はここからテンポ良く一定のリズムを駆使して流れる河川をシャクリながらドリフトさせて行く工程ですが、ハイピッチスローフェザージギングの場合は、わざと鋭いシャクリを入れた後にタイムラグを与えます!!
単純に言えば、ボトム付近までフェザージグをフリーフォールさせてフェザージグの水中フォール時間を稼ぎ、低水温のボトム付近のシーバスに何とか口を使わせる作戦なんです。

④フェザーステーションのフェザージグはこのフェザージギングに得化した釣り方に拘り作ってあります。シーバスに非常に有効で、動かし方の大切差を理解しています。

⑤状況によりフェザージギングのシャクリ幅、スラックの調整、シャクリの鋭さ、水深、流速、水温、ベイト種類によるシャクリ方とトウィッチや変速ジャークも駆使したりします。

⑥だいたいが3種類フェザージギングには使ってますが、状況に応じて使い分けるのと、一つのフェザージグで表層〜ボトムまで縦に探り、更にアップストリームにキャストしてドリフトさせてやる事により、超!!広範囲!!かつ超広レンジを探る事になります。更に、フェザージグを見つけたシーバスは狂った様に飛び付いて来ます。正直プラグより釣れます（笑）ここに関しては、まぁ管釣りでフェザージグが禁止されるのと同じでやはり生命感が凄いのです…ただ、シーバスはマスとは違いこちらの動かし方や探り方が非常に大切になって来ますが…だから専用の釣り方、専用のフェザージグが必要となります。

まぁこんな感じでフェザージギングと言う新しい釣り方を提案してる我々ですが…

GLASSSOLIDロッドの重要性も着眼し始め、今回もハイピッチスローフェザージギングでムチの様にロッドをしならせ、ヒットしたシーバスをバラす事なく楽しんで取り込む事が出来ました
(*´∀｀*)。


サイズは小さいですが、この寒い日本海でシャクって暖かく、釣れて暖かい、当に温かいスポーツフィッシング!!ただ巻きより釣れるし、ただ巻きより寒さに強い、フェザージギング…ヒットした時のロッドに伝わる衝撃は辞められません(*´∀｀*)♪♪♪

新年良い釣りが出来ました。

タックル

ロッド（フェザーステーションオリジナルGLASSSOLIDロッド）

WORLDSTICK☆60PA Ｍ

リール

モアザン3012Ｈ

ルアー

フェザーステーションオリジナルフェザージグ　

（ロングフライトエクスプレス14g）


でした。

https://www.youtube.com/@user-fb7yu5gi3m