▼ ウェーディングについて…改めて考えて欲しいこと

シーバス釣りに関していろいろな釣り方があると思います。
港湾、河川、磯、サーフ
いろいろなとこで、手軽にできるのがシーバスの魅力ですよね\(°ω° )/


今回は河川、サーフで釣る場合に必要な
ウェーディングの話を書いてみようと思いますι(｀･-･´)/



これからの時期、暑くなってきて水に浸かりながらできるウェーディングってすごく魅力的だと思います!

なんなら自分はウェーディングしかしませんw


ただ…水に落ちることないって安心してやってる方も結構いると思います。

港湾や磯だと落水の恐れがあるから
気をつけてやっていると思うのですが、
ウェーディングはウェダーを履いて
元々水に入ってますからねw


ここで気をつけてほしいのは
ウェーディングって結構危険な事です(´･ω･ `)



港湾での釣りに関して危険なのは
『落水』『転倒』
位なものだと思います。

磯も同じだと思いますが
港湾と違い元々の足場が悪いので皆さん気を使ってるはずです。




ウェーディングに関する危険はこれだけじゃないですよね?

『落水』
これは水に入ってるからない。

『転倒』
十分ありえます。ものすごく危ないです。
水の中で転倒すると、ウェダーに水が入り身動きが取れなくなります。
最悪膝ぐらいの水深でも溺れる危険性も高いです。

『エイによる怪我』
水の中に入っていってエイを踏んでしまい、毒針で刺される危険性があります。
特に産卵期のエイは浅瀬まできます。
針に刺されると毒が身体に入り、最悪の場合は
刺された足の切断、死亡例もあります。

『離岸流』
打ち寄せた波が引くときに、すごい力で足元をすくわれます。
それにより転倒、溺れてしまう可能性もあります。
ライフジャケットを着てても離岸流が強ければ一気に沖まで流されてしまう可能性もあります。

『低体温症』
これはそこまでなる危険性はないですが、
濡れた状態で強風に当たっていると体温が低下していき低体温症の危険性が高まります。
常に水に浸かってるウェーディングは波で濡れたりしますから可能性は全然あります。

他にも脱水症状とか気を付けなきゃいけないことはあると思いますが、ウェーディングって結構危ないんです…(´･ω･ `)


プロの方…ディープウェーディングしてますが、
あれは周りに人が居る所だったり、
ガイドさんが詳しく教えてくれているからです。
危険な場所には入っていきません。




ですが、宮城県のソロアングラーの皆さん…
慣れた場所なのかもしれないですが、一人の釣行でディープウェーディングしすぎです…

プロの方もメーカーの方も配信の動画内で
ディープウェーディングに関する危険性を語ってくれていないのも原因であると思います。
（イベントとかだと言ってくれてるかもしれませんが…）


一人でウェーディングって駄目とは言いませんが
何かあった時に助けは来ませんよね?
慣れたとこでも転んで流される可能性も全然あると思います。　


自分はそれが怖いのでディープウェーディングの時は
必ず同行者と一緒にやります。

ポイント替えにも自分は気を使います。

同行者と距離が離れるなら、ディープウェーディングはしません。



なぜかって?








『危ないから』








特に宮城県のアングラーさん気を使ってくださいね…

どこの川とか言いませんが、
ソロのアングラーでチェストウェダーのギリギリの
水が入らないぐらいの場所までウェーディングしてる人居ましたよ?

名前も知らないし顔もわかりませんが、
書かれてる本人は見たらわかると思うのでぜひ直してほしい。



もっと、危険なのを理解して、命を大事にして!!!
　


そしてお願いだから
プロの方やメーカーさんも
たまにはウェーディングの危険性を語って(´･ω･ `)


手軽にできるけど危ない釣りなので
皆さんも気をつけてほしいです( ´･_･`)





ライフジャケットも着ないで長靴のアングラーは…
まずはその装備じゃ論外なのを理解して!!!!!www




ではでは!質問あればコメントお願いします!ι(｀･-･´)/


ちなみに自分はウェーディングで転んで死ぬかと思いました\(°ω° )/w

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