少し前から好釣果の噂を小耳に挟んだホームの某テトラ帯

確か昨シーズンの同ポイントでのメバリングは・・・
２バイトのみ

今期は好調と聞き意気揚々と出撃


風も無くベタ凪ぎで雰囲気は上々
しかし現実は・・・

渋い・・・渋過ぎる
ショートバイトばかりか１ヶ所でバイトが出ても後が続かない


灯台に向かって移動しながら先行者に状況をうかがうも、皆さんパッとしないみたい

週末とあってかアングラーが多いのと好調という情報から連日の様に叩かれ魚がスレてしまったか!?
自分に都合のいぃ言い訳はさておき・・・

今回ちょっと気になってたワンドになったカーブの所に差し掛かって流れに対してダウンクロスに投げた２投目・・・

開始から３時間にして、よぅやくヒット
最初のツッコミに良型を期待したが、あっさりと抜き上げ
計測すると15cm

ビミョ～なサイズだが凄腕用に写真撮影

写真を撮ってる間、少し場が休んだかと同じポイントを攻めてみるが、やはりバイトが出ない

趣向を変えてリグをワーム＋ジグヘッドからフライに変えてみるとヒット
またも15cm


ここでアタリがプツッと途絶えたため一服
すると灯台方面からストリンガーに35cm前後のシーバスを10本位ぶら下げたアングラーが来た
話をうかがうと、潮止まり前に回遊がありバタバタと入れ食いだったらしぃ

時間を見ると午前４時前・・・
昼間も、やりたい事があるから私も帰りたいところだが凄腕リミットまで後２本
次に潮が動き出す時がチャンスかと粘る事に・・・


しか～し・・・
相変わらず渋い状況は変わらず今度はテトラ帯を戻りながら釣り歩く

するとワンドの出口でヒット
またまた15cmに面喰らう

一応リミットまで後１本

少し移動してすぐにヒット
これでリミット達成かと思ったが、なんか軽い？
案の定13cm

なんとかして15cm以上をもぅ１本と焦る気持ちを抑えつつも海鳥が舞いだし空が明るくなってきた
私自信の体力と集中力も限界に近づく・・・

ここで・・・
TVドラマや映画なら劇的なフィナーレが待つのだろぅが、いかんせん、ただの素人
最後まで渋い状況に阻まれリミット達成ならずに幕切れとなった


久し振りにホームの海で朝を迎えた
それも冬季は日の出前には撤収し布団にくるまっていたものだ
しかし・・・
この時期の、このポイント
釣れないとばかり思っていたがメバルに限らずシーバスも釣れてたし小魚を追う鵜がたくさん居たことに驚いた