レバーブレーキ甘鯛

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【11月23日釣行記】
エサ釣りにどっぷりとハマるこの頃です。
またまたアマダイ釣りに行ってきました!
今回のテーマは2つ。
・水深80mからウマヅラハギのアタリを捉える。
・ティップランロッド+レバーブレーキリールの有効性。
アマダイ釣りで最も大切なのは、エサ取りのアタリと棚です。
これがクリア出来れば、もっとハードルは低く、お手軽なターゲットになります。
さて出船です!海は激荒れ!
ウネリ1.5mを超えていて風も強い悪条件です。別な船では、ゲロゲロ続出で釣果が出なかった船もある様です。
ウネリがあると、ロッドが叩かれて海中で仕掛けが安定しません。
不自然なオキアミの動きを避ける為に、レバーブレーキを使い、絶妙なコントロールでラインを出します。
この技を身につけるのが目的です。
アマダイの棚をキープしてアタリを待ちます。
そして伝わるプルプルした細かいアタリ。
これがウマヅラハギです。
アマダイが釣れない要因として、エサ取りに気が付かず、エサが無い状態で仕掛けが海底にある事が考えられます。
ファイヤーラインに、リーダー30cmのシステム。伸びないラインに、リーダーの伸びも極力少なく。さらにティップランロッドの繊細な穂先で、目感度でアタリを捉えます。
これに加えて、細いラインに軽い錘を組み合わせる事で、1つの答えが生まれました。
釣果は、43cm・45cmのアマダイ2匹(^^)v
このサイズになると引きは強烈です!
最初の20mくらいは、本当に強い引きを見せます!!ライトタックルならではのやり取りが求められる攻防です。
ご興味のある方は是非ともチャレンジしていただきたいです。
港に着いてからは、このタックルについての質問攻めで囲まれました…。
それはそうですよね…ティップランロッドとレバーブレーキなんて誰も居ないですから。





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