お気に入りの道具　で釣りできる幸せ。





お気に入りのボックスに



お気に入りのミノー詰め込んで



お気に入りのロッドとリールで




僕の場合この時点で８割がたは満足です。♬

釣果や魚種や大きさや世の中の評価。
そんなものはあまり問題じゃなく、お気に入りの道具で好きに、、いや、好き勝手に釣りをする。

それが出来るのなら。(⌒∇⌒)

ま、全てが好き勝手には出来ませんけどね。



んで、早速のクライマックス。


人里離れた山間野池の一級ポイント。

オーバーハングの奥から倒木が深場まで伸びている。
そこにカヤックで静かに近づき、ヘドンのタイガー（ミノー）をキャストする。

ポチャンと美味しい音を立てて倒木の奥に着水したミノー。

２秒置いた後に、ゆっくり水面トゥイッチ。


出ないか。


今度はそのまま竿を立て倒木際を引いて来る。
水面を潜りたそうで潜れないタイガーがもがきながら深場に差し掛かったその時、、、、、



ぬ～～～～～～ん、、、、、、



でかっ！
５０センチ半ばを超えそうなバス（魚）がゆっくりと浮いてきて、




ごぼんっ！！




ルアーをひったくって行った！！



よっし！しっかり慌てずフッキング～～～。♬
オールドタバコグラスのライトクラスのロッドが絞り込まれる。


いい引きだ～～～～！




と、突然突風がカヤックをその倒木とオーバーハングの木々に押しやる。


やばっ、倒木に垂直に突っ込むデカバス。

く～、ロッドの角度が、、、、それにオーバーハングに突っ込んだカヤックで身動きできない～～～～～。

なんとか片手でロッドを、もう片手でオールを持ちカヤックを操船する。


まだグングンと倒木にロッドを引き込んでゆくデカバス～～～。




フッ、、、、。



ば、ばれた。（涙）




う～～～ん、デカかったな。
お気に入りの道具さえあれば釣果は関係ないと言いつつ、唸る。



しかし、気を取り直して楽しくその後のフィッシング～ググ～。








































デカいのはバラしましたが、よく釣れました。♬


やっぱり釣りは人を幸せにしますよね。
お気に入りの道具ならば尚更に。



ではでは。☆彡