皆さん、トリガーレスグリップってご存知ですか？


ベイトリールのトリガー。指を引っかけるとこ。



これ。



これが、邪魔だっていって取っちゃうアングラーがいるんですよ～。
な～に～！やっちまったなっ。
w(ﾟoﾟ)w 



じつは、僕もずいぶん前からその一人でして。

もう２０数年前かな～？バス釣りで流行ったロッドに、
コンバットスティック　ってのがありまして。

ボロンコンポジットロッド。
それのシューティングスターってライトクラスのロッドかな？
それのトリガー　を削ったのが最初。(^^)



ライトテキサスとかを使うロッドだったんですが、1/8オンスとか、3/16オンスとかの軽めのテキサスリグ。

それを操作するのに～、パワーはいらないんです。
スピニングロッドを握るようにソフト　に握ってアタリをとりたい。


んで、アタリはとりやすいし～、何と言ってもリールをパーミング
したままキャストできたり～、パーミングのポジショニングを任意に変えられたり～、握ってる指が痛くなりづらく疲労感軽減だったり～～。(*^-^)



ライトゲームには抜群です。トリガーレスグリップ。
(*´∇｀*)



逆に、ビッグゲーム、大きいの狙うときは力が入るノーマルのトリガーありのほうがいいですよねっ。




下がトリガーレスグリップ。(^○^)



画像下のロッド、ヤマガブランクス　ブルーカレントベイト６３．

これも、以前にグリップトリガー削っちゃってます。(^^)v
使いやすいのよっ、ほ～～～～～んとっ。




トリガーレスグリップロッドでソルトベイトフィネスアジング




で、今回はフィシュマンのブランシエラ５２　ってロッドをライトカスタムしたんですが～、

ここ
http://www.fimosw.com/u/hidarimidoru/cjf7jhzw39bmyv


これを、トリガーレス　にしましたよ～～～。




画像下のグリップを～～～、削り～～




こうなるっ。(*￣∇￣*)　（画像上）



やり方はですねぇ、グラインダーとかで粗削りしまして、
その後、ヤスリやリューターなんかで整える。

もちろん、ヤスリで気長にシコシコ削ってもいいですよっ。
(^_^)

コツはですね、デコボコをちょこっと残すこと。
全く全部削っちゃうと～、キャストの引っかかりがないんで、
慣れないと投げにくいかも？


これは、まだ粗削りで汚いんですが～この後、使用しまして～
微調整し、コンパウンドなんかで綺麗にするかも？
(^^)



ホントにトリガーレス　使えるの～？って思うかたもいるとは思いますが、昔からバスフィッシングなんかじゃ大森プロや～、
最近では、今江プロ　なんて有名な方々も使ってるんですねぇ。



それにこれ見てっ。


大昔のトリガーレスロッド。


大昔、バンブーロッドの時代。
ベイトロッドはトリガーレス　だったのであ～～～る。
♪(*￣ー￣)ｖ




で、使用感。



ブルーカレント　ベイト６３　トリガーレス。



こんな感じで握りやすいパーミング。




次、


カスタム　フィッシュマン　ブランシエラ。




ほら、トリガーが本来あるはずの場所に中指があるでしょ？
このまま、パーミング　したままキャストできる。




で、今度は～、



しっかりパーミングにポジションチェンジしてますが、

トリガーがないんで、移動がスムース。




こんな上のほうを持つことも。



繊細なルアー操作をするのに、こんな上のほうを持つこともあるんですが、キャストからこのポジション移動も瞬間移動。
(*^-^)



んでんで、ロッドの軽量化にも貢献。



トリガーあり。



トリガーあり、７４，５ｇ。



トリガーなし。



トリガーなしで７１，４ｇ。

３ｇの軽量化。(^^)



ヤマガブランクスのブルーカレントベイト６３なんて～、

ノーマルで７６ｇのロッドが～、


カスタム　ブルカレ　ベイト６３



ノーマル７６ｇのロッドが、５９，１ｇ～～～。(^^)v

あ、これはグリップエンド自体カットしちゃってますが。
(＞▽＜；；




と、いうことでライトゲームベイトロッドは、

トリガーレス　もいいよ！ってことでっ。
(*^-^)




ではでは☆彡