【東京湾を撃つ!!】動画撮影から港湾バチへ

強い南が2日ほど吹き続けた影響か、潮は数日前にチェックした時とはまた違った、更に赤みの増した潮が差していた。

このコロコロと変わる不安定な潮がどう釣果に影響するか･･･

こういう時こそポイント選択が重要である。
潮通し重視で、潮時やシェードなどを考えながら3か所ランガンした結果、かなり苦戦しながらも、なんとか釣果は出すことができた。

苦戦といえばもう一つ、釣り以上に苦戦したのがトーク。

一度撮った動画をチェックしてみたら「話すの早い」、そして「えー」とか「あの」の接続詞が多い。
フリートークならまだしゃべれた気もするけど、要所要所をちゃんと押さえてしゃべろうとすると、この「えー」とか「あの」を連発してしまい、そこから一気に崩れてしまうという厳しい展開に（笑）

初の動画撮影は大きな課題を残す形で終了となりました。

しゃべれる人って凄い！
誰か僕にトーク術をレクチャーして下さい（笑）

動画の方は詳細が決まりましたら、またご案内させていただきます。

■タックル
ROD/TIEMCO JumpingJack Quay's 73CML（最終プロト）
REEL/SHIMANO カルカッタコンクエスト200
LINE/フロロカーボン14ld直結
LURE/Ocean Dominator Quay's 30g

さて、日没後は近くの運河筋へ移動。
ここではのんびりと久しぶりのバチ抜けフィッシング。

釣り場で釣友のakiさんとバッタリお会いして、ご一緒させてもらうことに。

日が落ちて1時間ほどが経った頃だろうか、それまで静まり返っていた水面に生命感が宿り始めた。

トリッキーバチの出現！

時間と共に賑やかになっていく水面に、散発的にボイルが出始める。
と、時合い突入。

超高活性でバンバンあたってくるが、サイズは40cm台主体と小振り。
潮が上げ止まると時合いは終了。

しかし潮が下げに転じると、上げのトリッキーに変わって、今度は7～8cmくらいの水面引き波系青バチの登場。

そして再び時合い到来！

下げでの一本目は強烈な引きで楽しませてくれた60up。

その引きの強さから70upを期待したけど、あげてみたら意外と短かく･･･
というよくあるオチ（笑）
ただ体は太く、コンディションは抜群！

更に2本、3本と続く。

隣のakiさんも良い感じにヒットを重ねていく。

上げの時ほどバンバン食ってくる状況ではないけど、下げに潮変わりしてからヒットしてくる魚は一回り大きくALL50up。

ボイル終了後はワームできっちりとフォロー。

しかしサイズダウンで3本獲って終了。

今年はパッとしない状況が続いていたけど、やっとバチで花咲いた最奥部。
これからは昼夜問わずいろいろと楽しめそう。

akiさんありがとうございました。

■タックル
ROD/TIEMCO JumpingJack Zeleカスタム
REEL/DAIWA セルテート3012H
LURE/エリア10、スタッド3インチ