こんばんは

おでんに入っている茹でたまごは、

噛まずにのみこむ浜五郎こと浜ちゃんです(笑)

そんなことあらへんやろぅ～～、

ほな、あほなぁ～

チッチキチーーて

突っ込みが、やっぱり非常に好きなんです(爆)

そんな、こんなでおでんの具は、やっぱり牛筋が一番だと思う

浜ちゃんの先日、ログの続きです。

日中、用事が済ませて、夕マズメからの釣行開始。

ナイトで、キーパーサイズの一尾をキャッチしたので、

初日に、リミットメイクを達成したいと目論む。

すると、ダービーの優勝候補と自らが豪語する零弐くんから入電あり(笑)

『もう出てますか？』と、

『あ～今から、九頭流に向かうところだよ』と伝え、

睡眠時間、２時間なのに、

がっつり釣行が勃発する予感を感じながら

ポイントで待ち合わせ、零弐くんと合流する。

まだ、ノンキーパーのみの釣果で、一尾が欲しいところだろうと察知し、

ポイント選択は彼に任せ、サポーター的存在に身を呈す。

一箇所目、二手に分かれて、各々がサーチを開始する。

流れあり、水質クリア、夕マヅメを迎えた九頭流川は綺麗な佇まいを醸し出していた。

しかしながら、ふたりとも魚信を得られないまま、陽が暮れる。

そして、そのポイントを見切る。

そして、零弐くんに、『これからどうする？』と問いかける。

自ら、選んだポイントで、一尾を捕りたいだろうと・・・。

しかし、捕れる可能性のあるポイントが浮かばない面持ちに、

浜五郎が切り出す。

『清流域に行かないか？』

すると彼は、

『浜ちゃんが、行くならついて行きたいです』と

彼は感じてくれていた

そのポイントは、私が大事にしているポイントだということを・・・

そして、ヘタレガイドが先人を切る。

幾度となく、ヘタレガイドの餌食になっている多く釣り友達。

ガイドホゲ率！！９割９分９厘（爆）

しかしながら、彼もまた、私のヘタレ具合をよく解ってない阿呆ぅなお馬鹿さん。

でも、なんとしても、彼に清流鱸の限界バトルを体感して欲しいという思いが強く、

秘密の花園に、ふたりで向かう。

日中気温が暖かく、水量、水質、全てがベストに近い状況だということは、

私の勘が訴えていた。

明日から、天気が崩れ、降雨があろうものなら、

清流域の水温は下がり、口を使わすことが困難になるということも予測は出来ていた。

向かうなら、今しか無い！！

至福の一尾を彼に。

ポイントに到着し、状況を確認、

やはり読み通り、いい流れの清流が私達を出迎えてくれていた。

そして、躊躇う彼に、一番良い立ち位置に入ることを促す。

しばらく、反応を後ろから、見守る。

そして、思い存分、サーチしてくれと願いながら、

そのポイントから、下流の離れたところに私はチェックを開始した。

一言、『掛けたら、叫べ！！』と伝えて・・・・・・・。

私のチェックしていたポイントは、反応無し。

やっぱり、この状況では、上の彼のサーチしているポイントがいいだろうなっと思った矢先

『キターーーーーーーーーーーーー！！』

待望の彼の雄叫び！！を聴き、

即、ルアーを回収しながら、叫ぶ！！

『焦るなよ！！絶対、捕れるっ！！慎重にいけっ！！』

私の思いを発しながら、彼の元に歩みより、

やり取りを見守る。自分で捕れ！！と、心で思いながら・・・・・・。

そして、ついに彼のグリップが、清流鱸の口に掛かる！！

と、同時に

彼は、私に、『ありがとうございましたっ！！』と、

感激のあまり、握手を求めてきてくれた。

嬉しかった。自分が捕るよりも・・・・・・・・・。

そして、二人の目の前、綺麗な清流に横たわる清流鱸。


感無量！！


そして、喜びの撮影タイム。蘇生行為を何度となく、はさみながら、


こんな極太！！みたことねーぞ（笑）めちゃくちゃ、いい笑顔だぜ。




彼もまた、憧れていた清流鱸！！　

７８センチ！！５．２キロ！！清流鱸！！

ヒットルアー

彼の信じるルアー！！明日捕れや～～のサンちゃん！！（爆）

キーアイテム

釣りへの情熱！！釣りを愛する魂！！

その心が、彼とこの魚を、巡り合わせてくれたのだと、私は思った。

そして、彼の至福のひと時！！


ムムッ！！誰かさんと同じく、携帯ポッケのチャック全開バリバリだぜ（笑）

清流に気持ちよく、泳ぐ鱸。それを嬉しそうに眺める彼。

そして、その光景を、恨めしそうに眺める私が、そこに居た。　

でも、私は、満足していた。　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

私が追い求めてやまなかった憧れの清流鱸、

そして、また彼にも、その清流鱸と巡り合わせてあげたかった。

ヘタレガイドの汚名返上できたのか？は判らない、

でも、とにもかくにも、嬉しかった・・・・・・・・・・・。

一生、忘れないであろう一尾。その喜びをずっと忘れないでいて欲しいと願い、

ふたり、清流域をあとにした。

そして、ふたりで空腹を満たす。


やっぱりあほぅ～だ！！（爆）



なんで！！真似するのっ！！（爆）


浜五郎ヘタレガイドホゲ率！！９割９分８厘！！

ホゲたい方！！ヘタレガイドの、ご用命をお待ちしております（笑）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＦＩＮ