【ブログ】多良間島GT遠征

新品のBF100gにスイッチ。

３頭目。
70mほど遠目で、、、、、

どぶっっつーーーーーーー

ぎーーーーーーーーっつ

ラインが飛び出す。
いきなりずっこける引き・・・

フッキングっつ！！
って船長叫んでるけど、フッキングできない・・・

船長はすぐ巧みにボートをコントロール。

ラインの出が止まった瞬間にドラグを締める締める。。。
が、またすぐに、

ぎぎーーーーーーーーっつ、ぎぎぎぎっつーーーーーーーー

ドラグを締めるも止まらない・・・（大汗）

船長が10mっと叫ぶっつ・・・・

10m、１０ｍ、１０ｍ〜　　

水深10m（大大大汗）

や、やばすぎる〜

なんとかラインの出を止めようとするが、

なんとかドラグいっぱいに締めてるはずが、、

３回、４回と、、

ぎぎーーーーーーーーっつ、ぎぎぎぎっつーーーーーーーー

そしてゴリゴリゴリってPEラインが岩にスレる手応え・・・

き、切れる〜、、、　　がんばってポンピングしようとするが。。

ぎぎーーーーーーーーっつ、ゴリゴリゴリ
ぎぎぎぎっつーーーーーーーー　ゴリゴリゴリ

こ、このGT、何回走るんだ〜〜〜　(((>_<)))

そして、やがて、ラインが巻けなくなった。

そう、PEが根にひっかかったんです。。。。。

ラインを何回かフリーにしたがGTの手応えはなし、、、

キラッっと大きな魚影が水中で見えた。
まだチャンスが残っているか？？

１０分ぐらいトライ繰り返すもダメ。
PEが完全に根にかかったらしい。
ラインカットできず、はさみでカット・・・

さよならすごいGTさん。
そして、さようなら新品のBF100g。

もう自分は精魂つきました。。

やっぱGTって、

す、す、す、すごいな〜〜〜

もう来ないでと心の中で思いながら、弱気に、
オシアペンシル別注ヒラマサ70gを投げる。

どびゅっつ〜

ひっつ〜〜っ（汗）と思ったけど、

７kgのアカナー、バラフエダイでした。
ドラグも出ず、　よ、よかった(^_^;)
（すでにかなり疲れている・・）

もう開始から３時間以上、そろそろ帰港？？

最後にがんばって、古いBF100g（フックが錆びていたけど）を遠投続ける。

どぶっつつつつ

ぎーーーーーん、グイグイグイグイグイグイーーーーーー

ぎゃーーーーーー来てしまった〜〜(>_<)

今回もかなりの引きでフッキング不要な感じ、

スピードはさっきほどでない感じも、

引きがおもおも重いって感じ〜

腹の底から引っぱられる感じ。

腰落としても支えきれず、ボートの柵に体をあずけながらの攻防・・・

船長はうまく深みにボートを誘導してくれる。

さっきより余裕がある？

で、で、でかい。。。。

GTの姿が見えた〜

っと、ぎゅーーーーーーーんと急にボートの真下に潜り込むGT

リーダーが船底でゴリゴリゴリっつ・・・・

ひっつーーーー（＞＿＜）

でもこれがGT最後の抵抗だった。

GT３５kg、１２２cm

BF100g、OceanVoyager GTX81/8、ステラSW14000XG、PE6号、リーダ130ポンド

ふっくらとてもきれいなGTでした。
自己最高記録GT３５kgが出たっつ・・・

（もう疲れたから帰ろうと思っていたときに・・・）

もう体ボロボロなので、船長にリリースをお願い。

すぐに元気でスイスイすいっ〜っと泳いで行きました。

帰港途中。
目頭が熱くなりました。

すごい自然、GTの凄さ、遊んでもらっている幸せ、GTゲームはほとんど船長の力、、、、

じぶんはちっぽけだけど、まわりにはスゴイものがいっぱいあるんだねえ〜、いっぱい力もらってるんだね〜、しあわせくれてるんだね〜〜

そうなんだメッツーーーーーーー

っと多良間島４時間GTゲーム終了。

まもなく心臓の手術で、ドキドキしてる自分ですが、冥途めいどへのいい土産みやげができました。（きょうはマジでそう思った）

みなさん、知念船長、多良間島の自然、多良間のGTくん、そしてヤギさん、

ありがとうございました　〜　〜　〜

元気になったらまた多良間に行きたい行きたい行きたい